« スパームーンの夜は春の香りを | Home | 展示即売会無事終了いたしました! »
2012/05/08
「息とはお客様にどう息をさせるか」
今日のレッスンで教わった言葉。
表現者は、自分がどう息を吸ってどう見えるか、を考えてしまいがち。
がしかし、お客様はストーリーを見に来ているわけではない。
あらすじ上で、人物がどう行動するのか
または、どう行動させあうのかを見たいというのだ。
とすると、舞台上にもし二人登場人物がいるのであれば、相手のシグナルをキャッチするのは当然のこと
個人の行動ではなく、関わり
舞台上での呼吸をみて、観客は同時に呼吸しているのだ。
ワークショップ的なお稽古がどうも好きになれず、ずっと逃げてきた私。
独りよがりの舞台人になるところだった。
そんな感じで、全日制クラスのレッスンがスタートしたわけで
表現者としての心構えというものを1から学び直しております。
腹をよじらせて爆笑し続けて、怒り続けて床蹴って、ごめんなさいと泣きじゃくり続ける、、
という課題で、喉痛めた。
途中で、自分にさめず感情を全て吐きだすこと。
普段できないことだから、とってもストレス解消☆
2012/05/08 07:15 | uika | No Comments