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先日、桑田さんに極近い方にお逢いする機会があり私のファンのあり方論みたいな事を
お話させて頂きました。
勿論茅ケ崎に住み面識は有ったものの一線を引くべき方とは距離を置くのが礼儀だと
思っていたのですが、サザンに関係したあるイベントでその方から声をかけて頂き
個人的に今回の席を設けて頂けた次第です。ご挨拶代わりに私とサザンの関わりを
分かりやすくした資料をお見せしながらファンとは何ぞや?という自論をお話していたら
その方に「もっと早くお話したかった…」と嬉しいお言葉を頂戴しました。
そのファン論を掻い摘んでお話しますと、ファンの形は色々あれど、私の私利私欲ではなく謙虚に熱く応援する姿勢に同感して頂けた様子でした。またこの方に近づくファンの中には、結局‘我は我は’と私利私欲が前面に出てしまい困ってしまったともお聞きしました。
ファンとは名ばかりで応援が応援でなくなり自分を売り込み挙句の果てに我の商売にも利用するなど派手な輩の話を見聞きします。私は何時も思います…私達が応援するのはサザンであり、桑田佳祐という偉大な歌い手なのです。それが皆さん何処へ行こうとしているのでしょう?
今一度冷静に考えて頂きたいと思うのです。今までどれだけサザンや桑田さんの歌で元気づけられたか…その恩返しは著作物(CDやダウンロード)を買い、ライブでまた楽しみそれ以上応援するなら桑田さんが事ある毎に口にされる‘謙虚な姿勢’を持って応援することです。地元茅ケ崎のご友人、親戚なら理解しますが、ファンと言う盾を持ちながら我を前面に出し商売に利用するサザンであってはならないと感じています。
http://www.sas-fan.net/kuwata2012/