« 爆弾低気圧・・・屋久島の場合 | Home | 小さい人シリーズ ~進化した鰯編~ »
2012/04/13
5月に、ある中高校生を対象とした芸術鑑賞のためのオペラ公演があり
その稽古が今月始まった。
12月にあった『サンドリヨン(シンデレラ)』日本語上演を新生チームでの再演。
12月からまる3ヶ月以上間があいてたので、初回の稽古はおっかなびっくり思いだし稽古。
でも、あれだけ稽古していたので身体が勝手に動く動く。
一度叩き込んだものはそう簡単には抜けないもの。
今回はオーケストラではなく、ピアノでの演奏となるが
演出家いわく
「オケのメロディーが頭に入っているから、首や身体の傾け方、手の差し出し方、指先の動きから聴こえないはずの楽器の音が聴こえてくる人がいる。」
各楽器の動きが演者の表現によって聴こえてくるとは…
まるで『ガラスの仮面』のワンシーンのようなことが…
対象が、また難しい時期の青少年ということで
「オペラなんて。。」と思いながら観る子が多いだろうという心配があるけど
芸の世界を興味持たないにしても、少しでも覗いてもらえたらと思う。
2012/04/13 11:58 | uika | No Comments