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3才。
実はこの年齢って、とても微妙なものなのかもしれません。
間違えて地球におっこちてきてしまった宇宙人ような新生児の時から、少しずつ地球という世界のイキモノであるところのニンゲンになろうとしてきて早3年。
いろいろと、今までには見られなかった行動が見受けられます。
例えば、味覚。
苦いもの、酸っぱいもの、辛いものへの許容が少しできてきました。
例えば、写真に対する反応。
少し前までは、自分の生後半年くらいの写真を見ると「まーくんだねー」とか言っていたのに、最近では赤ちゃんだったことを否定したいのか、自分が大人になったのだと主張したいのか、「おかーしゃんだね!」と言ってきます。
の、割に、残念なお知らせですが、またおっぱいを復活しだしました。
ね?
でもその時はどうやら赤ちゃんになるらしく、「あかちゃん」「おっぱい」と言っています。
そして理性というものを感じるのが、熱いものを食べた時の反応。
2才半くらいまでは、口に入れて少しでも熱かったら躊躇なく、速攻吐きだしてました。
場所がどこであろうとも、何を食べていようとも。
それが最近、若干ですが場所と、明らかに食べ物を選んで吐きだすようになっています。
自分が好きなものであれば、かなり熱そうな顔をして、どうにかがんばって食べることが増えました。
そして明らかに親が吐きだしてほしくなさそうな場所だと、親が吐きだすために手をだしたり、ティッシュを用意するまでの5~10秒くらいなら我慢してくれるのです。
自分の身を守る本能全開の時代から、多少の理性が加わった時代に移り変わってきたようです。
あとは、王子写真館。
王子のちびっこっぷりのわかる写真ですね。
こちらが前回でてきた、ジュニアシート。
上に台みたいのがついているので、1歳から使える仕様のもの。
完全に埋もれますねー笑。
そして、まだこっちでもいけそうなんじゃなかろうかという、外したチャイルドシートに座ってご飯を食べる王子。
現在は押し入れに収納しているのですが、時々押し入れの中に入って座っています。
すっぽり感がいいのでしょうか。