« セラピー犬の春の適性検査終了 | Home | 日本画教室 3 »
鰍沢中部小学校を訪れた一週間後。
素敵なお手紙が届きました。
そこには生徒ひとりひとりの純粋な感想と、
運動会に向けて、そして将来に向けての決意が綴られていました。
(鰍沢中部小学校生徒の手紙より)
成功して嬉しかったことや、一輪車だけは誰にも負けたくないという想い、
そして、学んだことを簡潔にまとめていただいたり、
さらには私が楽しかったかどうか気を使ってもらうまでに。
私のちょっとしたパフォーマンスやささいな一言一言に対して、
それぞれが何かを感じ想いを抱いてくれたことに、とても嬉しく思います。
小規模校で生徒が少ないため、ひとりひとりが主役になることが多く、
それぞれ強い主体性をもっているように文章から感じました。
1年生のだいきくんは、
楽しかったことや、学んだことをたくさん書いてくれました。
そして…
6年生の未来さんは、
室内で遊ぶことが多かった5年生が外で一輪車に乗ることが増えたことや、
1年生のだいきくんが何度もこけながらもあきらめずに練習していること、
自分の運動会までの目標を報告してくれました。
そして、最後に書かれていた文章は…
もはや先生からの手紙ではないかと思うような文章。
唯一の6年生。
だからこそ身に付く、上級生としての視野。
小規模校では、教育活動や人間関係などで難しい面があると言われますが、
良い面をたくさん感じることができました。
さて、話を戻すと、
こんな手紙いただいたら、これはもう行くしかないですよね。
ってことで行ってまいりました。
[10月1日(土)]
みんなにとっても、私にとっても、
待ちにまった運動会。
そこにはひとまわり大きくなった子どもたちの姿がありました。
TU・DU・KU→