« ビタミンと酵素の関係 | Home | 6/2-3 彗星会議(in 大分ひじ町)の案内 »
6回目の開催となる2012年のじゃぐなぎ杯が無事終了しました。
まずは、この大会を主催した「じゃぐなぎ」の代表として、
参加者の皆様に多大なる感謝を。
そして、イベントを手伝ってくれた、じゃぐなぎのメンバーにも多大なる感謝を。
参加者・スタッフあってこそのこういう大会だと思います。
遠路はるばる、沖縄や九州からの参加者もいて、本当にありがたいことです。
参加者も、ざっとの概算ですが90人は超えていたと思います。(100人はいってない筈)
たかが1サークルの主催するイベントとしては、相当大きい部類に入ったのではないかと思います。
このイベントは、常にカンパ制なのですが、今年借りた体育館が去年より安かったことと、前年度の繰越金を使うことで、
メダル(というか今年はトロフィー)は年々豪華に(笑)
もしかすると、メダルの豪華さだけはジャグリングの大会で随一かもしれません(笑)
去年までは、メダルが届くと「うわー、安っぽいなー」と思っていて、
「これが受賞者にわたると突然輝いて見えるから不思議だ」とか言っていましたが、
今年はもう、このトロフィーが届いた段階で「うん、かっこいい」と思える逸品です(笑)
また、去年までも体育館は2日連続で取っていて、
「じゃぐなぎ杯」と「前日練習会」という区分けで呼んでいたのですが、
今年から「じゃぐなぎ杯」は2日間の連続開催としました。
よって、前日から、じゃぐなぎに所属する学生メンバーに企画をしてもらって
ゲームやワークショップ、懇親会などを実施。
ゲームは、「ジャグリングバレーボール」という競技をじゃぐなぎ杯なりにアレンジしたものがとても好評。
僕も参加させてもらいましたが、たかが3つのボールを扱うだけなのになかなか燃える内容でした。
来年も是非これはやりたいところ。
ワークショップは、事前に講師をお願いできなかったのが残念。
僕が講師をやった2講座とも、それなりに人数は集まったのですが、
僕自身の準備不足もあり、(受講者がどう思ったかは別として)僕としては教え足りなかったと反省しております。
ただ、流石にワークショップは参加者が誰になるかわからない状態では頼みにくいですね。
来年からどうしたらいいか考えなくては。
懇親会は、じゃぐなぎ御用達しの「テルトゥリア」という、ブラジル料理バイキングの店へ。
この店はシュハスコ(一般的には「シュラスコ」と呼ばれるのだが、看板にでかでかと「シュハスコ」と書いてあるので我々はこの呼び方で定着している)という、ブラジル式バーベキューの食べ放題のお店で、
目の前で焼いた肉を切り落としてくれるというネタ的にも味的にも美味しいお店。
ただ、この店、「次から次へと店員さんが肉を運んでくる」という特徴があり、
我々サークルのメンバー間では「肉のわんこそば」という別名で呼ばれているという店で、勿論この店の特徴を知っているサークルの面々は割と余裕だったのですが、食べ放題の終わる90分後にはみんなげんなりした顔(笑)
「勝った!」と思いました(笑)
とは言え、けして味の悪い店では無いので、楽しんではいただいたようで(笑)
翌日、受付では胃薬を用意しておきました(笑)
さて。大会の肝となる「チャレンジ部門」には15組がエントリー。
実は、事前に予選で19組の応募があり、出場者は15組の選ばれた人たちです。
それだけに、大変レベルが高い戦いとなりました。
歴代のJJF(日本最大のジャグリングの大会)の優勝者が1人、2位が1人、3位が1人というハイレベルさ。
今年は去年までの審査方法から変更し、よりシンプルに、審査員の直感で審査ができるようにしました。
これの狙いは当たった感触がありますので、
来年大会を開催することがあれば、このルールをベースにしていきたいと考えています。
結果は、3位が昨年JJFチャンピオンのあらたくん。
2位が関西のデビルスティック使い宮田君。
1位がえぐい技巧系コンタクトジャグラーのやなぞーさんという結果。
あらたくんはもはや日本のジャグラーでは有名な存在ですが、
宮田君もやなぞーさんも「知る人ぞ知る」感じのジャグラーで、
今後の活躍が期待されます。
無事、大会が終わり、あとはフリーパフォーマンスと閉会。
体育館にゴミを残してしまっていった人もいたのですが、こういうイベントになるとマナー違反にペットボトルとかのゴミ箱に大量にごみが捨てられているような光景も無く、良い大会だったものと思っています。
反省点などはこれから出していかないとならないのですが、
まずはこのイベントが何の事故も起こらず、無事に終わって良かったと。
そう心から思っております。