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2011/02/17
私は普段右脳をとても大事にしているのですが、
講座を行ったりコラムを書く時にはどうしても左脳の力が必要です。
気持ちや思考をいかに分かりやすく説明したり理路整然と文章に表すことが出来るか。
この作業はとてもエネルギーが要るので、
私の場合終了後は一切左脳を使いたくなくなります。
そしてぼーっと音楽を聴いたりDVDを観たりして
左脳のスイッチをオフにしてしまうのです。
ここで左脳と右脳の役割を大まかに説明したいと思います。
左脳→分析、言語、計算、論理的構成、観念構成、意識的
右脳→直感、感性、感受性、空間処理、総合判断、無意識
(※カラーセラピーでは左脳は黄色、右脳は青として表されます)
面白いのは左脳の黄色と右脳の青を混ぜると緑になると言うこと。
緑には「バランス」と言うキーワードがあるのですが、
左脳と右脳のバランスをいかに保つかが色んな意味で重要なのです。
左脳だけに頼ると、頭でっかちで独断的な判断になり
右脳だけに頼ると、思い込みの激しい独りよがりな判断になります。
そこで最近左脳ばかり使っているなぁ…と感じた時には
青の補色を使って内面に向きあったり、音楽を聴くなどして
感性を磨くコトで右脳を活性化させ左脳とのバランスを取り、
逆に右脳ばっかり使ってるなぁ…と感じた時には
黄色の補色を使って理性的に分析することにより左脳を活性化させ
肥大化した右脳とのバランスを取ることが出来るわけです。
やはり何事にもバランスが大事。
最近の私はかなり右脳が活発だったので
そろそろ左脳(黄色)でバランスを取る時期なのかもしれません。
2011/02/17 09:08 | kimiyo | No Comments