« カーネーションの歴史 | Home | アルバニア »
コールドプレイ ライブ 2003
2011/2/8(火)夜7:50@WOWOW
オジサンになった僕はコールドプレイとコールドフィートとコールドカットがすぐごっちゃになります。すみません。名前が似てるじゃん。
1997年から1998年くらいにかけて、コールドフィートとコールドカットはよくMTVの番組に登場していたので、インタビューの字幕を作ったりしていて、むしろ彼らの方が印象に残っていたのです。ドラムンベース、テクノ…。なんか音楽的にも似たキーワードが出てくる人達だし…。で、コールドプレイが登場してきた時も「へぇ~、こういうふうにメジャーになったんだ~」などと勝手に思ってました。はい…。
コールドフィートは中島美嘉との様々なコラボで、今も日本にも馴染みがあり、生前のマイケル・ジャクソンから公式にカバーアルバム制作の許諾を得た世界で唯一のアーティストだったり。一方、コールドカットはニンジャ・チューンの中心的存在で…というところまで覚えていますが、あんまり詳しくありません。(90年代終わりの頃は、ずいぶん訳してたんだけど…)
という事で本題。今回はコールドプレイのライブです。WOWOWの「グラミー直前!ライブ9days」の中で登場します。
この9デイズに登場するアーティストは全員、過去にライブの字幕をやっていますが、今回は9番組全部ではありません。
CMで馴染みの曲もあるし日本でも十分ブレイクしている彼らはチャリティにも力を入れていて、このライブの終わりの方で、それに少し触れます。曲間の10秒弱で「○○を検索して」といった具合に言うのですが、1秒で伝えられる情報量がすごい事になるわけです。実際、2秒で「Please look at maketradefair.com」と言うのですが、これは…。
オックスファムは赤十字や国境なき医師団と比べると日本の知名度は低いだろうし「2秒で何が言えるもんか!」と心の中で叫びつつ考えました。「オックスファムをよろしく」で、実際はすでに長く、さらにカタカナから受ける印象で内容が想像しにくい。「俺達のチャリティに」とか「チャリティに協力して」も具体性がなく…。結局、「それから フェアトレードだ」にしました。少し長いけど「フェアトレード」というカタカナは「オックスファム」より認識が楽な人が多いだろうし、この後に数秒だけ続く、チャリティについてのコメントにもムリなくつながります。この数秒もチャリティの概要を説明するわけじゃないので、そこも苦心しましたが、まあ、彼らが数秒で伝えようとした情報は、それなりに伝わるようになったと思います。英語で理解している人達と同じレベルの情報に近いと思います。
という事で、見る人は最後の方の↑ココ↑、見てみて下さい。