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全国的に非常に厳しい寒さですね。
最近では「ももひき」必須です。
今朝は、6時頃の札幌でマイナス5度くらいでしたが、「暖かく」感じてしまいました。
さて、最近は医療ドラマが多く、特に外科系が多いですが、最近の医学部生は外科を敬遠しているそうです。
で、
外科医数の都道府県別ランキングがありましたので紹介します。
データは5年ほど前のものです。
順位 都道府県 外科医師数 人口10万あたり
1 長崎県 438人 29.62人
2 徳島県 233人 28.77人
3 広島県 813人 28.26人
4 福岡県 1,387人 27.47人
5 愛媛県 398人 27.12人
6 高知県 215人 27.00人
7 京都府 713人 26.93人
8 岡山県 518人 26.47人
9 鳥取県 158人 26.03人
10 山口県 383人 25.66人
21 東京都 2,811人 22.35人
28 北海道 1,130人 20.08人
47 埼玉県 896人 12.70人
全国 26,075人 20.41人
10万人あたり外科医師数ランキングを見ると完全な西高東低となっていますね。
もともと医師が西日本に偏在しているため、それを反映したものだそうです。
特に四国、中国、北部九州など瀬戸内海沿岸で密度が高いのはなぜ?
東京が意外と密度が低く、埼玉が最下位です。
よく分かりません。
外科医が華々しく、重要な医療分野とは言いませんが、最近の若い人は「内向き志向」だと感じています。
留学する人も少なくなっているようです。
それが悪いとはいいませんが、どんどん外へそして、積極的な動きがほしいのもです。