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2012/01/05
セブで年末年始を迎えるもの15年が過ぎ、毎年慌ただしくあっという間に1月後半に突入しているので、新年らしいことなどまったく行わないので毎年変わらない日々ですが、皆さんにとってはさらに良い年を迎えてください。
新年を迎えたセブの海中も相変わらず賑やかな状態が続いていて、毎年の事ですが珍しい生物たちが見られるようになり、海から毎年お年玉をもらっているような感じです。
ここ最近、ふと思うところがあるのですが、海の生物たちの中でも小さな生物たちは本当に必要な生き物ばかりなのか??という疑問が頭をよぎるのですが、全ての海において生きている生き物は、海を形成する上で必要または不必要と大雑把に区別するとある生物は絶対に必要かなと観ていて思うのですが、希にこれは本当に必要なのか??と感じさせてくれる生物も存在します。水質や砂地、藻場、サンゴなどを活性化するものたちなどは良いのですが、それらに全く関わっていないように感じる生物たちも存在しているように思ってしまい、陸上の昆虫などと比べて自分勝手に解釈して納得している日々です。たとえば害虫といわれる昆虫類など人間にとっては不必要ですが、地球的には必要な生物の一つなのでしょう。不必要な生き物などこの地球上に存在するわけがないと個人的に考えています。それを毎日、観察していても答えは出てこないのが今現在で混乱するばかりなのですが、どうしてもそれらしい答えを求めて毎日観察している日々がこれからも相変わらず続くのでしょう。
今回の写真:ピグミーシーホース 辰年にちなんだものです。
Tropical Reef-Fishes Of The Philippines Sea
2012/01/05 12:20 | nihei | No Comments