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暮れも押し迫った12/31に、年内最後のご挨拶をば。
2011年を、みなさんはどんな年として記憶するのだろうか。
真っ先に思い浮かぶのは、どうしても、東日本大震災の年。
国際社会の中でも、どうやら同じ思いのようで、
Googleの作った、今年を振り返るしみじみする映像の中でも、
件の震災がトップに来ている。
この映像、もう少し作成時期が遅ければ、
金正日総書記死去のニュースも掲載されただろうか。
十年来のMacユーザーとしては、ジョブズの死も、哀しかった。
松田直樹の死も哀しかった。
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自分史的ニュースを、各月ごとに振り返ってみる。
1月 30歳へのカウントダウンスタート
2月 2度目のブータン上陸
3月 バングラデシュで東日本大震災の一報を聞く
4月 ボランティア活動のため被災地へ
5月 ゼミで気仙沼復興支援プロジェクト開始
6月 10年ぶりにパスポート更新
7月 サッカー女子W杯で川澄に萌える
8月 3度目のブータンで突撃100人インタビュー実施
9月 チェルノブイリ訪問
10月 競馬・凱旋門賞観戦&モンサンミシェル訪問
11月 ブータン国王歓迎レセプション参加
12月 ブータンナショナルデイで司会
と、大体ブータンづいていた1年だったことが浮き彫りに。
世間のブータンフィーバーも相まって、特に年の後半は、
割と慌ただしく日々が過ぎていった。
年明け早々には、この1年、というか修士2年間の集大成としての、
修士論文を提出しなければならない。
正直に言うと、まだ、書き上がっていない。
早い話が、ここでこんなコラムを書いている場合じゃない、ということだ。
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来年は、無事に修士を卒業できれば、
また、次の舞台へと歩みを進めることになる。
実は、まだ固まっていない。
齢三十になろうというのに。
ただ、少し考えていることもあるので、
多分、追々、ここでも公表できるだろう。
孔子曰く、三十にして立つ、と。
おそらく、ちょっと意味は違うだろうが、そこはそれ。
都合の良いように解釈するのも、ブータン流の幸せ力、かもしれない。
それでは、みなさま。
良いお年を!