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「糀」「蒟蒻」
いろんな方々が研究し、
その成果を見させていただきながら、
大切に調理させていただく。
生食では毒素を排出するが、
加工することで栄養素と化す。
また、体内に吸収されることで
栄養素に変化する。
そもそもこうして生活してること自体が
不思議だが、
考える動物「人間」、
ま、本来「草食動物」だったといわれる「人間」。
気づいたらブクブク太ってしまい、
「飽食人種」と化した御国方もある。
コカコーラにタピオカ入れてたり、
全ては自己責任ではあるが、
欲望の種、いかんせん「贅沢」さらには、
「悪趣味」を覚えると
なかなか元には戻れない。
「粗食」という言葉がある。
給食問題等に精通した
幕内秀男先生が云うところだ、
必要な分量を必要な加減で
必要に応じて改め直すのは、
いまさら簡単なことではないが、
気持ちからでも、
自分にとって「栄養」って何かと
問いかけるのもいいと思う。
ベジタリアンやマクロビまでは
いかないが、
基本、今、菜食中心生活にあこがれる。
環境の変化もあると思う。
また何よりも自らの「意識」が、
ずっとこの時を
待ち焦がれてたのかもしれない。
しかし、
あまりにも子供のうちから菜食生活してしまうと危険で、やはり必要な時期に必要な栄養素は取るべきであって、大人の習慣を子供に当てはめてはいけないなとは思う。
ましてやこのご時世、仏教徒だから肉食べてはならないとか、誰が決めたか、食べていいと思う。あまり固定観念、規律、縛られることが好きなm-styleならokでしょうが、
Worldwideに情報分野は開かれ、
日々、煩悩が本心を覆い隠してしまいそうな中にいながらも、考え抜いていきたいものだ。
そんなこんなしている中で、
来週から「国境なき料理団」メンバーが
ニューヨークへ
料理デモンストレーションと、
ちょっとした会食を開催する。
少しずつだが、動き始めている。
潜在能力の高い、
日本風土から生まれた、
素材たちが持つ、
高い魔法のような力。
着々と披露されていく。