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2011/11/13

「ア・レンジするな、人のことは言えんが・・・」

この頃よく想うことがある。
確実に自分たちを取り巻く環境は「変化」し、さらに、
明らかに善からぬ「飽和」に向かっている。
誰かがまとめようとしても誰かが分解してしまう。
独占することなく消費者を想い、
それぞれに試行錯誤しながら、
身勝手な「自己傑作」を表現している。
仕方がないというのか。

要素・・・繰り返し言っていくが、
生きていく中で「食」は欠かせない。
色んな雑誌・書籍の表紙を見ながら、
いい加減、うんざりしている。
中身が一緒、そんな事わかっとるわい、
何だよカタカナ文字でプロぶりやがって。
レンジで何ちゃら・・・それもいいけど、
電磁波の事を少し書いてあげてさ、
極力控え目に、お年寄りの多い国だし、
お手軽だからいいってものでもない。
そういう気持ちの人は、
僕以外にも大いにいらっしゃることでしょう。

世に出ない、
出さない実力者=本物もいることを購読者は忘れないで。

そんなこんないいながらも、
そんなこんないいながらも、
・・・・・・・・・・・・、
たまたま僕は運が良かった、
だから、今、こうして、文章露出している。

日本、
全てが回復したわけじゃないのに、
世の中うまく回ってるわけじゃないのに、
自由ではないと、わがまま言ってやがる、
自分の中の何者かが。
また、自分の中の何者かが言ってくる、

「善人ぶるな 禅ぶるな」と・・・。

奇遇な出会いが、
日々様々に心の狭間を埋める。
遅くもない早くもない
そんな出会いが理想郷に向けた活動をさらに躍動させる。

想えば、教育って一方通行だった。
でも共育ならば、互いに学びあえる。
そこで想いを共有し固い絆で新たに結ばれたのが、
ここ、
文京区湯島「湯島食堂」を基地とした
「国境なき料理団」である。

「食」については様々に未解決だったり、統制できない問題も多い、
これに限ったことではないが、何より生活するうえで欠かせない、
「食するということ」。ここに意識を集中する。

コンニャクのように、
しなやかに柔軟にして、
時に強くあなたを燃え上がらせる。

さて、
閣議で決められたことが行政を通して民間に届いていない、
大事な制定があったりする。
例えば学校給食、
・いい加減「コッペパン」はいいだろう。
・嫌なのに無理に牛乳飲ませるなよ。
・嫌いな素材は、今は嫌いでもいいじゃんか。
若干皮肉めいているが、自己責任にてここは書く。

この4月、とある縁で、
「某区」の小学校の跡地への被災者受け入れの話を聞き、
某企業が炊き出しをして伺ったところ、
100人いますよと確認していたところ、
・・・どころか、人けが無い。
某区のhpでは掲示されてはいるのだが、
受け入れてる事自体が被災地に知られていない、
連動が取れていない、
形だけ、口だけ、言うだけ、多分、恐らく、それだけ。
こちらは内心怒りますわな、しかし、
御得意の口述「耐久年数が・・・」
「建物の構造上・・・」、モノのせいにする方々。
気づいたらその記事、web上から削除されてるし、
うまくできてますね~世の中。

国境なき料理団の理念。
基本、個々の持つ愛、垣根をはらい、
潜在能力を最大限に引き出し世界を「食」で結ぶ。
日本には「御結び(オニギリ)」という、
これ以上にない、真心のこもった料理がある。
何か難しいことしようって思っちゃいない、
そんな出来やしないし。
だけど出来ることがあった、
それがここにあった。初文にて理念は掲載。

看脚下。
雑念・煩悩が唸り狂い、諦め彷徨う大人たちへ、
「看脚下」あ~でもないし、こ~でもないんです。
あなたの気持ちを言葉にして相手に伝えてほしい。
生きていく要素、あなたにふさわしい要素、元素、
どうせと言って死んでしまうなら、
一時間だけ真剣に考えてみてくれませんか、
日本の自殺者予備軍の方々へ。
苦しい涙じゃなくて喜びの涙を出してみませんか。

この国を救う人はあなたなのかもしれないんだから。

充分にわかった、知らされた、
生きてるだけで、どれほどありがたいことなのか。
それは忘れてはならない。今一度誓う。

見えないストレスに晒されて疲弊する、
そりゃ身体の調子もおかしくなるし、
内臓器官にも不具合が発生する。
さて、どうやってこの危機、乗り切ろうか、
「断捨離」ですか、砂落としですか、
デトックスですか、ダイエットですか、
薬ですか、何ですか。
まずは、「意識」、
この頭の中、考え方から改めましょう。

でも、それって、大変ですよ。
それでもやってみる・・・
やってみませんか。

「生き直し」ってやつです。

2011/11/13 12:37 | nishikawa | No Comments