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これまで東京でマイペースにがんばってきた私ですが、今年は地方でも歌う機会があってほんとうにラッキーでした。
地方のあちこちに呼ばれて、できたら大きなホールでコンサートができるように・・というのをまずひとつの目標にしているので、まずは歌う機会があるだけでもありがたいです。
出だしは2月の大阪でのなにわシャンソンコンクール。これで準グランプリを頂きました。
そして5月はJUNK STAGEライターでもある日本画家池上紘子さんの飛鳥個展でコンサート、続けて大阪の高槻jazzストリートに出演。
7月はシャンソンの大きな祭典でもある大阪巴里祭、そして名古屋の有名なシャンソニエ「エルム」にも呼んでいただき、歌ってきました。
それだけでもいままでの自分としては充分。東京でもライヴの他にシャンソニエのレギュラー出演が決まったり、かなり活動が広がったのですが、さらに今年12月のクリスマスに愛媛県の今治でホテルパーティで歌う仕事を頂きました。
今治国際ホテルで行う企業の大きなパーティですが、そこにわざわざ東京から呼んでいただいて出演させていただくなんて、ほんとうに嬉しいです。
これもすべて縁がつながったおかげ、人の縁の大切さをあらためて感じました。
お金もない、バックもない、マネージャーもいない、ただ個人で歌を歌っているのみの私はほんとうに人の出会い、縁がすべてです。
それによって支えられ、自分がお客様にパワーと元気をお届けするべく歌っている分、自分も勇気と元気をもらってます。
このまま私なんかがやっていていいのだろうか・・・・・と考えることも多々ありますが、こうして縁が広がっていくということは続けていっていいんだよ~ということなのかなと。だったらとことんまでやっていこうと思います。
そうじゃないと私の歌を楽しみにしてくれているお客様に申し訳ない。
来年はもっともっと縁が、そして鈴木希彩の歌が広がっていけるように、気を引き締めてがんばらなくちゃと思います。
今年もあと1ケ月半ですね。
出会いがあればもちろん別れもありますが・・・。
今年はようやく少し波に乗れた感じなので、来年はその波をさらに動かしていけるようがんばりたいと思います。