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2011/10/27

静かに冬を迎える大雪山を歩いた。

最後の輝きを放った木の葉も次第に雪に埋もれ、姿を消してゆく。

冬の厳しさは、「自然」が他者から自分達を守ろうとしている姿にも見える。

自然の中に「畏怖」を感じなくなった時、人間は支配しようとする。

だから美しさと共にいつまでも「畏怖を感じさせる自然」であってほしい・・・。

2011/10/27 08:00 | yamada | No Comments