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最近、少しだけまとまった雨が降るようになりました。
でも、降った後も蒸し暑さが残り、1年で一番暑い季節を迎えているバリです。
さて、このごろ、私の中で「食の安全」がとても気になるワードになっています。
というのも、先日Mankyというコミックのレンタル店で、久しぶりに「美味しんぼ」を借りてきて、読みました。
その内容は、ある程度知識として知っていたつもりでしたが、その浅い知識をはるかに超える、衝撃的な内容でした。
美味しいから。安いから。と気にせずに食べていた食品のほとんどには、食品添加物がてんこもりだという事実。
たくあんひとつとっても、食品添加物を使わないたくあんは、色も悪く、匂いもあるので、店頭に並べると、色も艶も美味しそうな、食品添加物たっぷりのたくあんの方が売れるというのですから、多くの消費者は食品添加物のことをあまり考えていないということでしょうか。
私もその中の一人だったのかもしれません。
でも、これから成長する子供たちを思うと、できるだけ安全な物を食べさせてあげたい。
主人は、私より意識が高く、まず牛乳とファーストフードの全面禁止を子供たちに宣告しました。
子供が好きだから、喜ぶからと一時的な感情で、良くないと分かっているのに、食べさせるなんて、いけませんよね。
どうしてだめなのかを、しっかり学んで、子供たちに教えていかなくては。
思い出すのは、ウブドでいただいた鶏肉の美味しさ。
自然の中で育った鶏とブロイラーの肉は、もう別物ですね。
スーパーのお肉、買うのやめようかな。。。
食品の原材料も、農薬や遺伝子組み換えなど、人間が自然に手を加えているといいます。
すべてが悪かどうかは、よくわかりませんが、環境破壊に繋がる恐ろしい薬もたくさん使われているのにどうして禁止しないんだろうと不思議に思ってしまいます。
自分たちの健康は 自分たちで守るしかない。。。そう実感しています。
ひとつひとつ、見直してみて、生活の食習慣を改めなければ!
では、また来週