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2011/10/20

ふと。
ふとコラムタイトルの紹介文を読み直してみました。

職人として「指先の美容」に拘り続けるネイリストの美に関するコラム。
とあります。

これまでの投稿を見直すと、「美に関する」ことにあまり触れていないことに気づき遅ればせながらあわてている次第です。
私がネイリストであり、ネイルやネイリスト養成に対する情熱は、深度のかなり深い火傷のようにガンガン伝わっているようですが。。。

今回は反省の意味も含め、話題を変えてみます。
シェアリングを通してのお話は早々ではありますが、ちょっとお休みです。

指先はもちろん、全身においての美容もネイリストの得意分野かもしれません。

本当は飾る必要のない爪を飾り立てては悦に浸るネイリスト、
他のパーツをおざなりにすることもないに決まってます。
ネイリスト、特にトップネイリストは、皆さんそれぞれに個性的で素敵です。
良く言えば華やか、悪く言えば派手です(ご、ごめんなさい)。
基本的にお洒落が大好きな人間の集まりで、さらには凝り性という性分も加わっているためその放つオーラは明らかに玄人そのもの。

たとえば、
協会が主催する大きなイベント(検定試験も含む)では、
私たち協会の人間には黒スーツ着用が求められているため集団になるとその雰囲気も目を瞠るものがあります。

黒スーツなのに、決していわゆる会社勤めのそれとは異なります。
みんな決められた枠の中でお洒落に余念がないため、どこぞの高級クラブの幹部集団のような(褒めてます)出で立ちです。
しかし上品さを意識していることと、内部に併せ持つ芯の強さがかもし出されるせいか、「カッコいい」のです。

手前味噌ですみません。

でも、ほんとに。

ネイリストの卵たちはこの姿に憧れたりするものなんです。
(もちろん私もそうでした)
なかには威圧感を感じてしまうくらいのようなんですが…。
ま、目立つわけです。

そして特筆すべきはみなさん揃いもそろって、
年齢不詳の美魔女であることです。

特にイベントの主軸運営を担うトップネイリストの方々は、
ネイリストとしても、人生経験としても、長いキャリアをお持ちの方が多いのですが、
みなさんそれぞれにその実年齢よりは若いのです。
アンチエイジング極めたり、といった感じです。
スタイルが良い方が多いのも特徴かもしれません。

自画自賛のような前振りが長くなりました。
私自身がその中に含まれているかどうかは別として(汗)、
どんな「美」に拘っているのか、少し紹介してみたいと思います。

ただし!
この手の分野は、非常にデリケートかつ細分化されているので
「私が証明です」とどこかで耳にした台詞を吐くつもりは毛頭ございません。
ネイリストという美魔女に囲まれ、その高い美的感覚に触発され微力ながらもちょっと頑張ってみているアラフォー主婦ネイリストの独り言、という感覚でいきますので
どうぞよろしくお願いします。

…えぇ、かなりビビッてます。
だって、この手の世界は美しくも厳しいオネーサマがたくさんいるものですから!

次回に続きます。

2011/10/20 02:08 | makiko | No Comments