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2011/09/10

記念すべき、第50回。
本当は、第0回があるので51回目だが、細かいことは気にしない。

さて、そんな今回は、少し趣の違う話だ。
もっと言えば宣伝の類に属する話だ。

実は、というか読者の多くはご存知なのかもしれないが、
このジャンクステージで、筆者はスタッフを務めている。
一応、肩書は代表理事、ということになっているのだが、
他の理事2人がコワいので、いつも損な役回りだ。

それはさておき。
ここのところ連日、From Staffが、他のライターコラムが、
9月11日の「ジャンクステージ第3回公演」一色なのだが、
そんな流れの中、ひっそりと裏方として準備に精を出してきたわけだ。

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特設サイト上は、「WEB・映像制作」としてクレジットされている。
いや、むしろ、特設サイト自体、作ったのは自分なので、
クレジットしたのは自分な訳だが。

もうひとつのクレジット、映像制作は、といえば。

今回の公演、話の大筋は演劇だ。
脚本、演出をライターのスギタクミさんが手がけ、
主演は、かつて(いまも?)ライターだった、イトウ帯金コンビ。

そこに、サルサやら、ジャズやら、パフォーマンスが絡んでくるのだが、
もちろん、ネタバレになってしまうので、どう絡んでくるかは秘密。

そんな、ちょっと一風変わった演劇に、
これまた一風変わった映像演出を、ということで何故か白羽の矢が立った、
というのがそもそものきっかけ。

当初は、オープニングとエンディングにちょろっと、
ぐらいの話だったのが、あれよあれよと映像注文が増えていき、
気が付けば、台本を1ページめくるたびに、こまごまと「映像」の文字が。

いままで、友人の結婚式のサプライズ映像、
くらいしか作ったことのない男が、こんな大それたことをしていていいのか、
と疑問に思う暇もなく、あっという間に流れ流れて今日に至ってしまった。

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さて、なんとかギリギリになって映像制作は完了。

クオリティは…まあ見てのお楽しみということで。

で、問題は、当日の映像オペレーションまで担当する、
という割とヘビーな役割が残っているところだ。

当然、結婚式の映像と違って、演劇の流れの中で、
役者や音響などとも呼吸を合わせながら映像出しをしなければならない。
しかも一発本番。

昔、会社員時代に、割とエラい人たちが集まる割とデカい会議の、
プレゼンテーションのオペレーション、というのは経験したことがあるが、
結構、そのときに近いくらいのプレッシャーのかかり具合だ。
むしろ自分が壇上に上がってしまったほうが、いくらかマシなぐらいだ。
とかなんとか言ってると、来年は壇上に居かねないので、
あまり大きなことは言わないでおこう。

とにかく、はてさて、無事に乗り切れたものか。

妙なところでトンチンカンな映像が出ても、
どうか知らんぷりしてやってほしい。
むしろ、それすら演出だと思って楽しめる、ぐらいの気概のある方に、
ぜひとも、会場を埋め尽くさんばかりの勢いでお越しいただきたい。

急遽、キャンセル分を当日券(3,600円)で販売することになったので、
そのあたりの準備も抜かりない。

冷やかし、歓迎。

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…全然、宣伝になっていないのは内緒だ。

2011/09/10 12:00 | fujiwara | No Comments