« 「不思議」は国際語? | Home | ようやく解明した島の節分の謎 »
2011/02/15
今回、この光背は木曽檜の材料を4枚貼りあわせて制作いたしました。
材料を無駄にしないためです。
まず、舟形の形に切り出し厚みを決めていきます。
そこから唐草になる部分に絵を貼り付け、取り除く部分に分かりやすく赤く塗りつぶします。
そして赤い部分にドリルで穴を開け糸ノコミシンで余分な部分を取り除きます。
その後、大まかに唐草が重なり合っている部分の落差を彫っていきます。
宝草華(花)の部分も重なる用に凹凸を出していきます。
つづく
2011/02/15 10:55 | konno | No Comments