« AKB | Home | JunkStage第三回公演、ついに始動! »
最近、自分の周囲でも、Facebook利用率がにわかに高まってきた。
いつの間にやら、自分のアカウントでも、
マイミク人数より、Facebookのフレンド数の方が多くなってしまった。
ほんの3ヵ月前に、下記のような記事を書いたのだが、
まさにその後の勢いは、mixi全盛期の伸び率に匹敵するのでは、
と個人的には感じている。
38.Facebook症候群
http://www.junkstage.com/fujiwara/?p=199
昨年来、どうにも、
「一生懸命Facebookを広めようとする一連の活動」
=映画公開、マニュアル本出版、マーケッターの提灯記事etc…
が、じわじわ拡散してきているのを感じていたが、
ここへきて、どうやらそれが実を結びつつあるようだ。
という書き方をすると、なんだかFacebookが、
商業主義的アメリカナイゼーションのカタマリ、
みたいな批判的な捉え方をしていると思われがちだが、
さはさりながら、タダでサービスを享受している以上、
自分自身も同じ穴のムジナなわけだ。
ムジナは、アナグマの別名、またはタヌキのこと、なわけだ。
栃木では、アナグマを「タヌキ」、タヌキを「ムジナ」と呼ぶそうだ。
ややこしい。
………………………………………………………………………
閑話休題。
そんな、絶賛流行中のFacebookなのだが、
それと同時に、「Facebook疲れ」なる声が聞かれはじめてもいる。
はじめてすぐ疲れるとか、
「『スペランカー』の主人公ばりにひ弱過ぎるだろ!」
という、一部ゲーマーにしかわからないツッコミを入れそうになるが、
実はこれ、Facebookのお膝元、アメリカでの話。
アメリカでは、いままさに、
Facebookユーザーがジャンジャンバリバリ減少中、
という窮地に立たされている、という。
1ヵ月で600万人減(ちなみに、日本の全ユーザー数は500万人くらい)、
というのだから、その急降下っぷりはハンパではない。
各地で急速に広がる「Facebook疲れ」なる新現象! │ ギズモード・ジャパン
http://www.gizmodo.jp/2011/06/tired-of-facebook.html
「フェイスブック疲れ」の到来は2012年9月ごろ? │ web R25
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20110621-00020467-r25
この減少、じゃない、現象は、先に日本が体験した、
いわゆる「mixi疲れ」をそっくりそのままトレースしたようにも思える。
最近では、「オワコン(終わったコンテンツ)」などと揶揄され、
一定数のコア層は維持しつつも、凋落と迷走ぶりが著しいmixiも、
ほんの5年ほど前には、飛ぶ鳥を落とす勢いだった。
そして、そんな絶頂期に囁かれはじめたのが、
「mixi疲れ」という現象だった。
………………………………………………………………………
当時、主流だった論調は、概ね下記のようなものだった。
コメントの義務化に見る『mixi疲れ』の秘密 │ FPN
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=1561
「mixi疲れ」を心理学から考える │ ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/21/news061.html
ただ、個人的には、これら一連の現象を、
「依存→義務化→疲れ」
という構造で説明しようとすることに、若干の違和感を覚えていた。
ダメだと分かっていてものめり込んでしまう、のが依存であって、
依存しているものが「義務化」する、というのは逆説的過ぎる。
そもそも、ユーザー「離れ」を、
「疲れ」だけで捉えようとすることに、土台無理がある。
と、散々毒を吐いてみたのだが、
だんだんと長文化してきたので、この続きはまた次週。