« JKTの様々 | Home | 麻生 悌三のブラジル不思議発見 (17)ナチの双子実験村と噂のある村 »
パリ祭とは・・・
パリのお祭ではありません。
もともとは7/14のフランス革命記念日からきていますが、それにちなんで毎年開催されるシャンソンの1大イベント、シャンソンコンサートのことです。
パリ祭の最初は1963年に日本シャンソン協会の石井好子さんが始めました。
それからだんだん広まり、全国のあちこちでパリ祭が開催されています。
もちろんパリ祭と呼ぶのは日本だけ。
フランスではただ7/14で、国民の休日です。
パリ祭で一番大きなステージはNHKホールのパリ祭。有名人やシャンソン界の大御所がずらりと並びます。
まあその中に入るのは色々な面でまず難しいのですが、シャンソン歌手としてパリ祭に出られるのはうれしいこと。
7月はあちこちの劇場でも、またシャンソニエというシャンソンのライヴハウスでもパリ祭が行われます。
さて私は去年、大阪の巴里祭に出演しました。
その年のなにわシャンソンコンクールで準グランプリを頂き、入賞者は無条件に出演できるということでした。
憧れの初パリ祭のステージ。
サンケイホールブリーゼというとっても素晴らしいステージに立つことができて幸せでした。
まあ今年はパリ祭出演はないかな・・と思っていたのですが、なんと今年も大阪の巴里祭から出演依頼を頂きました。
今回の出演は、フランス人歌手ミッシェル・グラスコ、第2回なにわシャンソンコンクール入賞者、
そして第1回の入賞者も。
連絡頂いたのが今月初めで、来月の仕事などが入っていたためバタバタしましたが、せっかくのパリ祭、やはり出られるのであれば是非出たいと思い、今年も大阪へ行ってきます。
そして今年はいずみホールというクラシックの音楽ホール。
写真でしか見ていませんが、すごく素敵なホールみたいです。
関西方面の方、7/11に是非シャンソンコンサートを聴きにいらしてください。
ピアノ、アコーディオンとともに、心動かされる歌がたくさん流れます。
「日仏巴里祭~願い、叫び、祈り~」
7/11(月) 18:30開演
いずみホール
チケット 前売り 5000円、 当日 5500円
チケットは私の方で受付しております。
興味のある方、ご連絡お待ちしております。