« パリ祭 | Home | 『ブラジル戦後移民』48年の記録 旧ホーム・ページの保存(27) »
2011/06/20
麻生 悌三のブラジル不思議発見 (17)ナチの双子実験村と噂のある村
今月の麻生さんのブラジル不思議発見は、綿密な調査と想像力を生かしての双子実験村?と云われているリオグランデドスール州のカンヂド ゴドイと云う双子発生率が異常に高い村のお話です。今回は少し変わった面白い話題を取り上げています。
当地の新聞ゼロ オーラ紙でもつい最近取り上げられていました。RS州の連邦大学の研究家Lavinia教授がドイツ人移住地として双子の生まれる率が高い事をナチの残党JOSEF MENGELEの仕業ではないかとの風説に悩まされて来た住民に化学的に全く根拠がないと双子グループを集めての講演会で公言し1900年台初頭より双子が生まれて居た事実と水の影響とか、土地にクロム、鉛等が存在しないか等研究を続けている。双子の母親42人を調べた所、普通の母親より複数の卵子を出す割合が33%と倍近い割合を示しているのが原因だと結論付けている。
写真は、麻生さんが送って呉れたものを使用しました。
当地の新聞ゼロ オーラ紙でもつい最近取り上げられていました。RS州の連邦大学の研究家Lavinia教授がドイツ人移住地として双子の生まれる率が高い事をナチの残党JOSEF MENGELEの仕業ではないかとの風説に悩まされて来た住民に化学的に全く根拠がないと双子グループを集めての講演会で公言し1900年台初頭より双子が生まれて居た事実と水の影響とか、土地にクロム、鉛等が存在しないか等研究を続けている。双子の母親42人を調べた所、普通の母親より複数の卵子を出す割合が33%と倍近い割合を示しているのが原因だと結論付けている。
写真は、麻生さんが送って呉れたものを使用しました。
2011/06/20 09:06 | wada | No Comments