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2月には、
もう何度か書いたベンヴェヌートブルネッロ、
今年度発表のブルネッロの試飲会ですね。
今年は2012年のブルネッロ、
2011年のリゼルヴァ、
2015年のロッソが味わえます。
ブルネッロはサンジョベーゼ100%で
醸造法も細かな規定があります。
今年は133軒のワイナリーが出ていましたが、
ここまで同じ条件の中、
畑の斜面や方角、霧の深さや日当り、
どこでどう差が出るか、
一軒ずつ味わえる興味深いイベントです。
試飲するほうも奨めるほうも
みんな真剣です。
ですが私たち、
入場していきなりブオンコンヴェントの馴染みの顔が。
途中、試食のコーナーを訪れると、
手で生ハムを切り続けるのは20年来の知り合いが。
緊張感が一気に緩み、リラックスして美味しく試飲出来ました。
がそれも終わり、
昨夜は謝肉祭の最終日。
これで家に散らばる紙吹雪ともおさらば!
あー、2月のイベントごとが終わった終わった〜。
気分がホッとした所で、
ジャガイモを暖炉の中でコトコトと茹でておいたかあちゃんの企みはこれ!
見た目普通のフォカッチャなんですが、
茹でたジャガイモを生地に練り込んだポテトフォカッチャです。
とっても美味しいので久しぶりに作ってみましょう!
粉600g (私は300g全粒粉です)
茹でたジャガイモ 300g
水 400g
塩 15g
オリーブオイル 80ml
お好きな酵母を少し
1、大きなボールに茹でて冷めたジャガイモを入れてマッシュする。
2、酵母、水、オリーブオイルを入れて混ぜたら粉を入れて捏ねる。
3、塩を足して捏ねる。
4、2倍ぐらいまで時間をかけて発酵させる。
5、一旦潰して、40×40の型にたっぷりとオリーブオイルを敷き、一面に伸ばし30分ほど休ませる。
6、オーブンを250度に温める。
7、生地の上に粗塩とローズマリー、またたっぷりとオリーブオイルをかける。
8、オーブン下段に入れ温度を220度にして10分。
9、200度にしてさらに15分。
オーブンによって焼き時間が変わるでしょうが、
ちょうど焼けた頃には周りのオイルがなくなって
美味しい匂いがしてきます。
ちなみに相変わらずパリパリのチャッチーナが好きな次女の為に
こちらも。
同じ生地なんですが、
二次発酵の時に粉を大量に敷き、
ものすごーーーーく薄く伸ばしています。
で、焼く温度も180度から150度に落としてゆっくりこげないように。。。
こちらの方がジャガイモの味と香りが引き立つかな?
と、今朝の5時半からルンルンで作ったのですが、
同7時すぎには半分以下になっていました。
厚い方はホワッホワで薄い方はカリッカリ。
これにチーズにブルネッロ、
めちゃくちゃ美味しいですよ。