こんにちは。
最近更新出来ずで申し訳ありませんでした。
東京と神戸を行ったり来たりでしかもネット環境も整っておらずなかなか更新出来ずでした。
なるべく更新できる環境に入ればまた随時更新していきます。
今回は帰ってきてから日本サッカー協会がコパ・アメリカを辞退いました。
前々からこの結果が見えていたようにも見えますが。。
少し内容を話すと日本は近年の活躍により4年に一度の南米選手権に招待国として呼ばれておりました。
先日行われたアジアカップの南米バージョンですね。
もしそれにも優勝しようものなら日本は2大陸王者になってたわけなんです。
ですが3月に日本を襲った大地震の影響でJ-リーグがストップ。
日程も大きく変わり本来コパの期間はJ-リーグは休みだったのがリーグを行うことを余儀なくされました。
そして招待国として呼ばれているため日本には外国でプレーする選手を呼ぶのにも強制力がなかったのです。
なので一度は辞退を申し出を伝えたのですが南米サイドからは是非とも自身復興のためにも出て欲しい的な感じで言われ南米協会の人達もFIFAに直接訴え手伝うと言ったのですが
結局力になれずで日本人選手を持つ海外のクラブからは尽く断られ
Jリーグの選手も結局招集できずで辞退へとなっていきました。
一時期はJリーグに所属する若手を連れていくとか海外で所属する選手で固めていくだのと色々といわれました、それはそれで良い経験にはなったでしょうが代表の評価下げる事にも繋がりかねないわけです。
南米のチームとガチンコで戦える機会っていうのもそうない訳でそれはとても悔やまれます。
ヨーロッパのクラブに所属する日本人選手達はその時期はプレシーズンでシーズン中ではないのですが
シーズンを戦い抜くために体を作る時期です。
ですがシーズン中ではないので選手を送ることをシーズン中よりかは送りやすいです。
それでも海外のクラブが召集を断り続けたのはそれだけ今日本人選手が重宝されてきているからでもあります。
プレシーズンに怪我でもされたら困るとシーズンに向けて大事な戦力になってるからこその召集拒否なのです。
それだけ今日本人選手が活躍しているということです。
辞退は残念ではありますが、こういったことを考えるとこの辞退にはある意味日本人選手の価値や今の日本の評価を見れた良い機会ではありました。
そして今後も日本人評価を世界に広めることでまたこういうチャンスはきっと訪れるでしょう。
Genki