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2011/06/01

■台風のこと=

今年は災害年。
どうぞ台風よ、暴れないで
と、いう意味で今朝は霧雨の中、葡萄の実の固定作業を行った。
私は手が高い所に上げられない為 朝5時息子が来てゴミ出しや園芸?らしきことをやって出掛ける。

入梅、加えて台風。
霧雨模様のお天気の為かそれとも忙しいのか珍しく庭は見ないで出かけてしまった。
安物葡萄ではあっても、もう小さな実になっている。
之を台風に晒すことは無い。

おまけにうちは何故だかカラスの巣。
満足な実が出来たタメシは無いが手間を入れて実ができた限りカラスの餌で終わらしたく無い

色々考えた末、袋被せは大変だからカラスにつつかれれ予防の為の網袋に目を点け古いのでも良いから試験的に[編み張り]を。
と、清掃事務所にTEL 古いので良いから譲ってもらえぬかと尋ねて見たがボロボロに為るまで取り替えては為らぬ条例があると断られた
そのボロボロが欲しいのだと思ったが、言うのは止めた。
役所はお堅いんだから~何とかいい方法 無いかなー
私はもう足はしっかり固定して立てないし手は肩から上には上がらないし
老いるとは情けない。 
台風が過ぎ去ったら息子が又 手伝ってくれるだろう、、
突風よ 回れ右して去って行け!!
■生活、保護?=

生活とは自分を含め、家族全体が食べて寝ることを言う
当たり前の話だが、今年は災害のせいか 自分たちの生活が出来ないで生活保護を申請する人が何と200万人も居る。
国家も之では溜まらぬだろう

私は毎朝6時 駒沢オリンピック公園まで歩いて行き鳩にビスケットをやったりして帰ってくる。
丁度その時間は公園内に寝泊りしている人たちの起床時間らしく、荷物を纏めて木陰に置く等、忙しく活動している
公園の中のベンチで寝るのか建物の軒先に寝るのか その姿は見たこと無い。
2年ぐらい前は公園内に各自、自分のテントを張っていてその中で煮炊きまでして生活していたが、追い払われたのか、そんなテントは今は無い。
ただテントらしき物が丸めて樹の根っこ辺りに置いてある

こんな人達が所謂「生活保護者」と言う物かもしれない。
何故働かないのだろう。
終戦直後は「浮浪児」というのが居て上野地下街でダンボールをしいて寝泊りしていたらしい。
今度は地震災害で多くの人が家を失った。
働こうにもにも会社が潰れて働き口が無いそうである
日本の復興が有ればこの人たちも「生活保護は受けなくて良い」のだ

それにしてもチト人数が多すぎはしないか
働く気が有れば何でも出来る筈。
如何してこんなことに為ったか
昔は「ゴミ拾い」とか「乞食」と言うのが有った事を思い出す。
今は「生活保護」の制度があるから働かなくて「親方日の丸」
国家に頼って生きて行くのかなあ

2011/06/01 10:01 | kyon | No Comments