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お久しぶりです。
前回の投稿が2月25日でしたので、2ヶ月ぶりですね。サボりすぎです。
その間、仕事で1週間ニュージーランドのオークランドへ行ってきました。
Pasifika Festivalというオセアニアのカルチャーフェスみたいなもので出展させて頂きました。
初めてノニジュースを口にする白人さんたちの表情が面白かったです。
朝から夕方までフェス及びワークショップでしたので、夕食は自分で。
トンガでは食べられないものが食べたい!
ということで、日本人が経営するラーメン屋2店。
そのうち「たんぽぽ」というラーメン屋さんは絶品!
トンガには日本食レストランが一件、寿司バーが一件ありましたが、
寿司バーの方は、残念ながら店閉めて帰国してしまいました。
日本食レストランの方も店を閉めて、現在仕出し専門へ。
つまり、トンガで日本食を食べるには、自作するしかない!
とは言っても、仕出しの方からなんやかんや頂いているんですが(笑)
同時に、トンガで無農薬野菜を作っておられる方が、
これまた、「出来たよ~」と持ってきてくれたりします。
ありがたや~。
最近はどうもナスのシーズンらしいです。
葉物は無農薬じゃ結構難しいらしいです。
で、最近の自炊生活はどうなているかというと、
これまた面倒くさい病が発生しまくっておりまして、
安易にトンガ風テイクアウトだとか、安飯食堂だとか、
インスタントラーメンだとか…。
けして健康的でない感じ。
そんなところへナスがやってきましたので、
とりえず天ぷらにでも~
ここで気が付きました。
今まで天ぷらって作ったことない…かも…。
とりあえず、小麦粉を溶く。
確か、おこのみ焼きみたいにぼったりじゃない気がした。
油を熱して、ナスを溶き小麦粉をくぐらせると
ジャンジャン流れ落ちる衣の予定たち。
結果こんな感じ。
素揚げですか?と言わんばかりの天ぷら。
ソーセージみたいな奴は
レンチョンミートで、沖縄のスパムといえば分かるのかな?
加工肉の缶詰肉です。
ちょっと余ってたから一緒に揚げてみた。
で、滴り落ちる小麦粉を見ながら、
「これって天かす?こうやって作るの?」
と残りの小麦粉をお箸で油の中へ落とすと
「おおおぉぉ~!天かすだ~(笑)」
トンガでは、まず入手きないものですからね。
となると、某うどん店で話題になってる天かす丼も…
実は揚げ始めた後気がついたんですが、
キッチンペーパーがなかった…。
ので、天かすは油切り出来ず、油っこ~いものに。
ま、こんなもんか…。
因みに、某うどん店のような特製天つゆなどないので、
コップにお湯を入れる。
だしの素をパッパッと入れる。
醤油をたらっと。
という感じのテキトーに。
ま、美味くもなければ不味くもない(笑)
自分で食べるにはまぁ合格点。
更に日をおいて、同じくナスの天ぷら。
因みにいわゆる爆弾ナスでして、
日本の天ぷらなどで見かけるようなヘタの方を残して薄く切れ目を入れて、
開いて揚げるようなものでもない。
でも、あの切れ込み、意外と薄切りだったよなぁ…
という訳で、今回は結構薄切りにして、
小麦粉はもう少しぼったり目で。
あと、玉ねぎもあったので、かき揚げ風に。
結果こんな感じ
天ぷらそばにしてみました。
盛り付け、レイアウトが最悪にセンス無いですね(笑)
そばはもちろん乾麺。
時々、それこそ一年に何度か
もしくは数年単位かくらいの割り合いで
思い出したかのように入ってくるそば(笑)
貴著品です。
やっぱり素揚げ状態。
その時、仕出しをしている方から
「納豆作ったからとりおいで~」と連絡が。
「うっひょ~!納豆?行きます~」
自家製納豆頂きました。
その時、ちょうど仕出しの準備を終えた時で、
テーブルの上に見事な天ぷらが。
そこでナスの天ぷら作ったんですけど、
衣がジャンジャン流れちゃって、ほとんど素揚げ状態でうまく行きません。
ゆるすぎたんですかね?
と質問したら、「うちは結構モッタリしてるよ、お好み焼きとかパンケーキ位」
そんなにモッタリなのか!
じゃ、僕がやったのは全然水だったわ~(笑)
次の課題です。
まだナスはありますので。
とそんなこんなで結論は
天ぷらは難しい
天かすは自作できる
日本で売ってる濃縮天つゆは神調味料(笑)
の三点でした。
もうちっと研究しましょ。