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聴きに行ったライブのことを綴らせていただきます。
昨夜(12月12日)、久しぶりにライブを聴きに行ってきました。
ヴァイオリンの五十嵐歩美さんと、ピアノの永見行崇さんのデュオライブです。
永見さんは、「naminote」さんの日本コロンビアから発売中の2nd、『Our Songs』で、全編にわたって鍵盤で参加されています。
「naminote」さんとは、ここでも幾度も綴らせていただいているのですが、こんな方々です。
昨夜、永見さんと初めてご挨拶させていただくことができました。
ちなみに、五十嵐さんとはこれまでも何度かご挨拶させていただけております。
2011年頃に軽く遭遇させていただきつつ、それ以後、何度かお話しする機会があり。
五十嵐さんは「naminote」さんのサポートをよくされていて。
ぼくが「naminote」さんと知り合ったのは、2012年の6月です。とあるライブハウスで対バンさせていただいたのがきっかけです。
以降、年に1度のペースで対バンをさせていただき、対バンしないライブにも年に1、2度は伺っていました。
対バンするときには五十嵐さんは参加されていなかったのですが、聴きに行く回では、ほぼほぼ毎回いらっしゃったような気がします。
昨年6月に対バンさせていただいたときには、初めてご一緒することができたのですが。
で、五十嵐さんは「naminote」さんの1st、2nd、ともに1曲ずつ参加されています。
で、ぼくも2ndの『Our Songs』で1曲参加させていただけたのですが、そこで計らずとも永見さんと共演させていただけているわけです。
ぼくのパートの録音は、ボーカル含むすべてのパートが録り終えていた後なので、永見さんはぼくの音を聴いていらっしゃらないかもしれないけれども…(いや、完成後の作品は聴いていらっしゃるだろうけれども)。
で、ぼくは永見さんのことをそれ以前、存じ上げていなかったのですが、件のCDを全編聴いて、密かに永見さんのファンになっておりました。
ぼくが参加させていただいた曲でも永見さんのプレイは冴えわたっていて、ぼくの音がバックで重なるピアノソロ、そして、ソロ明けのBメロのピアノバッキング(そこにはぼくの音は入っていません)がもう、最高にグルーブしているのです。
というわけで、いつかは永見さんにご挨拶したいと思っていて、やっとそれが叶った、という次第なのです。
ぼくごときちゃんちゃらヘボラッパ吹きが、五十嵐さん、永見さんのような実力ある音楽家の方々と、まるで同じようなミュージシャンであるかのような雰囲気も醸しつつお話することができて、ぼくは幸せ者です。
自分の人生もそこそこ素晴らしいのではないか、とか、ちょっと思えた瞬間です。
さらなる精進を誓っているところです。
以上、ライブリポートでした。
(ライブ自体のリポートはまったくしていないながらも…。一応写真だけでも。演奏風景と、お2人による新作ミニアルバム<五十嵐さんのリーダー作>のジャケを)。
また聴きに行きたいライブでした。
押忍