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拝啓
暑いんですが。
大切なことなので、もう一度言います。
暑いです。
さて、豊橋には自然史博物館というものがあります。動物園の中にあります。
「自然史」博物館とはなんぞや、と改めて調べてみると、
自然史博物館(しぜんしはくぶつかん、英:Museum of Natural History, Natural History Museum)
https://ja.wikipedia.org/wiki/自然史博物館
なるほど、ナチュラルヒストリーの和訳か。
だからあんなに化石や岩石があるのね。
僕は昔、動物園は好きでしたが、自然史博物館にはあまり食指が動きませんでした。
ティラノサウルスのロボットがあった気がします。そのくらいの記憶です。
あと、REX恐竜物語。 ロケで使われました。 もう昔の話過ぎて、Google先生ですら、画像を提供してくれなかったので、気になる方はDVDをご覧ください。
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さて、そんな自然史博物館に久しぶりに行ってきました。
あれ・・・
なんか・・・
かっちょよくなってる
うお、すげー!恐竜いっぱい!!
下もくぐれる。
空飛びすぎ
でかい。
懐かしのREXのロケ部屋(確か)。
全然変わってしまった。
これも展示。
全体として、復元模型みたいなのがなくなって、骨格標本(といってもほぼレプリカ)が多くなり、シックというか落ち着いた感じになりました。
机椅子とかあったら、コーヒー飲みながら本読んでもいい。頭よくなれそう。
子ども向けにお泊り会とかしたら、めっちゃテンション上がるわー。
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さて、柱にこんな掲示を発見。
「豊橋市自然史博物館ボランティア」
恐竜大掃除(わかる)
ガイドツアー(わかる)
化石削り出し(おお、こんなことも!)
哺乳類の解体(まじか!!!)
すみません、僕はチキって目隠しを入れてしまいましたが、画像クリックで元の画像見られます。この写真をそのまま掲示していた、自然史博物館を僕は高く評価したい。
ちなみにこの解体は、おそらく動物園で寿命を迎えた動物を、骨格標本などにする作業の一部と思われます。 こんな専門的な作業まで、ボランティアの方の力を借りているとは驚き。
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というわけで、小中学生以来、自然史博物館に行っていないという方、是非動物園に行ったときには、自然史博物館ものぞいてみてください。 僕らが子どもの頃とだいぶ様子が変わっていて、大人も楽しめそうな雰囲気になっていました。 この写真の常設展は、動物園に入れば、入場無料ですぞー。
あ、ロボットティラノサウルスいなくなっていました。
敬具