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2015/06/25

チビちゃんと

 

いつまでこんな風に手をつないで歩いてくれるのかなぁ〜?

なんて思いながら、

2人の陰を写すだけでケラケラと笑うチビちゃん。

こうやって外へ出ると、

 

ブオンコンヴェント

 

草選びが始まり、

 

ブオンコンヴェント

 

茎の部分を頭にひっかけて、ピュンっと飛ばす。

これの繰り返しで前に進めません、、、

でもなんだか懐かしくって、ほっこりさせられるので

思わず一緒に遊んでしまします。

 

ブオンコンヴェント

 

「夏休みなんだから遊ばなくっちゃ!どこへ行こう?」

色々考えて、結局近場の川へ。

 

ブオンコンヴェント

 

川と言っても、

夏場はほとんど水がなくなり、

水の中に座ったり寝転んだりなんですが、

 

ブオンコンヴェント

 

子供達には最高の遊び場です。

自然はいつでも冒険心をくすぐるし、

 

まるで図鑑の中のよう!

羽のないイトトンボのようなのがフワフワ飛んでいたり、

ヤゴ、オタマジャクシ、アメンボ、川魚、、、

これくらいしか私にはわかりませんが、

急にカエルが騒ぎだしたり、

ヘビがいたり。

しばらくすると、

「マンマーーー、マンマーーー!!」

と、

 

ブオンコンヴェント

 

綺麗なトンボ!!

これをお姉ちゃん、

 

ブオンコンヴェント

 

捕ってみたいけど捕れないーーー

と、呼ばれたのですね。

「マンマはやだよ〜」と言うと、

本当にギリギリまで近づいているのに、

「あ〜〜〜、出来ないーーーーー!!!!!!」

30分以上この状態で、

頭の中では、

捕ってやる!でも怖いし捕られたくないだろうし、、、

なんて感情がグルグルしていたんでしょうね。

しばらくすると、

 

「ワーーーーーーー!!!!ハートになったーーーーーー!」

との声に近づくと、

 

ブオンコンヴェント

 

何かが始まったようですね。

二匹の身体がぐるっと巻き込んでハートの形になっています。

申し訳ないけど、このままジッと観察させて頂きました。

 

ブオンコンヴェント

 

とうちゃんは炒めた野菜で簡単にパニーノを作ってくれて、

食べた後は私たち、

ゴロンと寝転がって、そのまま眠ってしまいました。

 

カエルの響き渡る声で起きると

子供達の声が聞こえない。

あれ?

と起き上がると、

 

ブオンコンヴェント

 

こんどはじっと黙って魚を狙っていました。

この魚、いっっっっっっぱいいるのですが、ものすごく速い!

あんまりいるので、

かあちゃんもちょっと触ってみたいと思っても、

人間の手や足が入ると、

サーーーーッと遠回り。

人間の何かを感じ取るならと、

 

ブオンコンヴェント

 

籠を編んでみるも、

草には近づいても引き上げるのはダメ。

夕方18時半まで粘って、

次回は網を買って来る事にしました。

 

3ヶ月の夏休み、

まだ始まったばかりです。

さあ、いつかは捕まえられるかな?

 

 

 

 

 

2015/06/25 04:12 | emiko | No Comments