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2015/05/31
最近1時間ぐらい電車に乗ると、ついうとうとしてしまい、
結局寝てしまう、という事がよくあって、
アメリカから帰りたての頃は、日本は大丈夫、と分かっていても
電車で居眠りできなかったな、という事を思い出す。
電車で居眠りしない、ということの他にも、気をつけていたコトがもうひとつ。
帰りの経路を変える、というコト。
大学3年生だったか4年生だったか、
ショッピングモールで待ち伏せされ、ひったくりに遭った事がある。
結果は何も取られず無事で済んだけれど、
どうやらモールにいた時から目をつけられていて、
ちょっと暗めの路地で待ち伏せされたよう。
犯罪に遭うのは偶然だったり、運が悪かった、と言うけれど
狙う方だって、やっぱりつけ狙い、隙をついていく方が確実。
そうなると、自分が気をつけてれば、という事だけでは避けられない。
一目見て外国人、しかもお金がありそうな日本人と分かる外見だから
後は狙われないよう気をつけるだけ、と。
そんなわけでNYで勤めていた頃は、
徒歩帰宅だったけれど、毎日別の経路で帰っていた。
今思えば過剰すぎ、とも思うけれど、結果何もなく無事だったワケで。
その意識は、電車で居眠りしない、と同じく、
まだ根強く習慣的に私の生活のサイクルの中に残っている。
2015/05/31 11:57 | masaki | No Comments