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2015/04/24

先日ものすごく久しぶりに、『Salsa!! 歌いたい!! 踊りたい!!』の廣川氏とサルサのレッスンパーティーを開催した。
レッスンといっても真剣にダンスレッスンをするわけではなく、、、、いや違う。
ストイックなレッスンではない、と言ったほうが適切かな。
飲んだりしながらゆるい雰囲気の中、基本的なステップや、ちょっとしたコツを伝える。
あ、これはパフォーマンスやショー的でないサルサね。
音楽があれば自然に体が動いちゃうでしょ?
バーでもホームパーティーでも、そこに音楽があればちょっと踊りたくなっちゃう、くらいのもの。
全然気負わず、ごく自然なもの。
子供だってお年寄りだって踊れる。
なんだかいいなーって、改めて思ってしまった。

バレエをやっているとサルサとは対極にあるよなーと感じる。
もちろんバレエも誰だって挑戦(あえて挑戦と言わせてもらう)できるのだけど、あれダメ、これダメの規制が多い。
きれいに見えるにはある程度の身体的美しさも必要。
体力的に年齢の限界もある。
技術だって稽古して稽古して磨かないと美しさは出てこない。
これって本当に辛いわよね(笑)
まあ、それがバレエの美しいところ、いいところでもあるんだけど。
針の穴に糸を通すような繊細な作業、だからこその美しさ、芸術なのよね。
ただ、繰り返すようだけど、稽古したからって上手くならないんだな、これが。
やってもやっても理想には程遠い!
うーん、素晴らしくもあり、辛いとこでもあり(笑) しつこいって??

それに比べてサルサの気楽なことといったら!!!
誰に見せるわけでもない。
細かいお約束があるわけでもない。
好きな曲がかかれば踊っちゃえばいいじゃない。踊らなくてもいいじゃない。
ステップなんてあるようなないような。
リズムを感じて動いちゃえ!!
これはこれで楽しい。
キューバ(まだ行ったことないけど)なんて娯楽というより、生活の一部なんだろうな。
バレエって、一般的に生活に馴染んでないもんね。
「盆踊りに行ってくる」って特別感ないけど、「ちょっとバレエ行ってくる」って普通あんまりないものねえ。。。
とまあ、芸術と大衆娯楽と違うフィールドなのに、「踊り」という大まかなくくりでぼやくエイミーでした。
あははは、失礼いたしました。

2015/04/24 12:32 | aimi | No Comments