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2011/04/30

昨日は私エイミー、そしてリーダーはジャンクステージでも
お馴染みのヒロが所属するバンド、オルケスタうっかりソンの本番だった。

本番と言っても単独ライブではなく、キューバ人ダンスインストラクターの
フランク・アベルと一緒のコラボパーティー。

池袋レラシオーネ、満員御礼、すごい盛り上がりの中ライブスタート。

今回はプロミュージシャンの北原実さんをベースに迎えただけでなく、
キューバ人ミュージシャン、パポも飛び入りしたり、豪華な顔ぶれでの演奏になった。

アマチュアもいいところのうっかりソンには新鮮なことばかり!
まず一番いつもと違うのは一曲の長さ!

昨日の時間配分から見ても、一曲5、6分くらいで予定していたものが、なんと全て倍以上!

サルサ系の音楽は、クラシックのように決まった尺はない。
前奏があって、歌があって、サビがあって、ソロがあって…とか大まかな流れがあるだけ。

ソロを回したり、お客さんと声の掛け合いをしたり、思いがけないパフォーマンスがあったり、飛び入りでゲスト参加があったりすると、時間はいくらでも延びる。

うっかりソンがホストバンドでそんな長い時間、演奏することもないし、
その上、前述のような事がいっぺんに起きる事なんて!!

バンドメンバーは演奏中、次はどうなるのかとドキドキしながら、
一生懸命合わせよう、息をひとつにしようとがんばった。
体力も集中力も必要。

小さなミスはぽろぽろあったものの、いい勉強をさせてもらった。
こんな時はこうするのね、というのをいくつも経験させていただいた。

本番はすごい。
今日は心地よい疲労に襲われ、現実だったのかという昨日に耽る。

2011/04/30 10:29 | aimi | No Comments