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2011/04/19
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何がなんだかわからない感じで、
始まり・終わり・そして飲む。
一体どういう結末になるのかが、
全く想像できない。
しかし、それが面白いんですな。
こうだという、こうしてからこうしてという、
決まった講座の中では面白い発想は生まれない。
元ある企画も大事だが、
まるで性質の異なる人とのコミュニケーションの中で、
普段持つ自分とは違う自分に気付くことができるというのは、
お得なことである。と、思う。
そんな僕も、中々会話に付いて行ってないんだが、
なんとなしにわかる。なんとなしにわかる中で、
自分の発する言葉から、自分の立ち位置もわかる。
微妙な位置である。
想像を具現化するっちゅうのは楽しい行為である。
それが市場に出回り、共感を得たならば、嬉しいものである。
とはいえ本物と化すのは僅かなもので、儚くもある。
フワワワワ~ン(回想)。
10代最後の夏だったか、ギンギラギンに集中力が冴えていたあの頃・・・
小説を書いてやろうと、オチが来るまで書き続けた日があった・・・
確か、豆腐屋の跡取り息子が恋をして、女にあげく逃げられ、
自暴自棄になり、豆腐の角で頭を打って死のうとしたが、
死ねなかったというもの。
一体この先どうなるのだろうと、一人ペンを走らせながら、
思考を走らせていた。このオチに辿りついた時、今でも思いだす、
俺って天才だ・・・って。
・・・
・・・
・・・
バカだね~~~~。
(回想終わり)
近頃、こういうくだらないこと考えてないな~。
はっ、
はっ、
はぅあ========っ。
2011/04/19 02:12 | nishikawa | No Comments