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なんでしょう、この忙しさ。師走というだけでは済まされないバタバタぶり。
今年は年賀状も余裕で用意して、クリスマスはちゃんとそれっぽい事して、なんて思ってたのに…。
さてさて、今月はノーベル賞授賞式がありましたね。。
めでたくノーベル化学賞に日本人がトリプル受賞!
ただね、残念だったのは授賞式後の舞踏会。せっかくだから踊ればいいのにと思ってしまう。
テレビで注目を浴びてた天野教授も結局踊らずじまい。日本人以外の受賞者はいったいどのくらい踊ったのかも気になるところ。
私はあんなもの(と言っていいかどうか笑)は完璧に踊れる必要なんて全くないと思う。まあ、踊りたかったらダンス教室でせっせと練習すればいいけど、ああいった場所は競技会でもないんだし、雰囲気、雰囲気!
パートナーとちょっと組んで音楽と雰囲気を味わい、そこに身を委ねれば踊ってるように見えるんですよ!
と力説したい!
だいたいみんな意気込みすぎじゃない??
盆踊りに、いやいや私は踊れませんからって断る???
盆踊りとは格式が違う!と怒られるかもしれない???
以前ゲツペトサルサというサルサの簡単なステップを楽しむというイベントをやった時も、みんな踊り=別世界みたいに身構えるんだよね。
その気持ちが身体にストップをかけちゃうらしく、歩くのと同じくらいシンプルなことをわざわざ難しくしてしまう、非常にもったいない。
日本人の活躍と言えば、試合前の練習で怪我をしてしまった羽生選手!怪我にも負けず、全日本に出場しましたね。
ショートで使われたショパンのバラード第1番。
この曲は大学一年の頃かな、曲自体も好きで師匠から熱心に教わり、懐かしく耳にした。
最近スケートも日本人の活躍でそれに伴って曲が注目される事も多い。CDで特集されたり、楽譜も出ちゃったりする!
今まで知らなかった曲を知ることになったり、クラシックブームが来たりするのは非常に嬉しい!
というわけで、これも来年は引き続き応援。
なーんてことをぼんやり考えていた12月。
『踊る=一大事』の撲滅運動もスケートの音楽効果も結局同じ。
歌って踊って、ということは特別なことじゃない!
すごーく当たり前の欲求!
上手でも下手でもいい、2015年はもっとみんなが歌ったり踊ったりが普通の楽しい世界が少しでも広がってくれますように!