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今日たったさっき見つけた動画の話。
そもそもの話が、
今日、ヒョウガ君のパフォーマンスの付き添いで行った町内会の運動会で、玉入れが競技として行われていた、というもの。
玉入れの玉は
ちょうど我々ジャグラーが使っている「ビーンバッグ」というボールに、
材質的にも経常的にも近いモノがあり、よく小学校とかにジャグリングを教えに行く時は、
一人の生徒に3つずつボールが渡らないとなりませんから、玉入れの玉をボールの代わりに使ってくださいと、事前にお願いしていたりします。
籠の高さは、7ボールよりもう少し高い位置でしょうか。
いずれにしても、通常投げる高さではないにしても、「技」としては投げることのある高さのように思います。
そこでふと思ったのが、
ジャグラーが玉入れをやったらけっこうな数の玉が入るんじゃないかなということ。
これは、どこかしらのイベントで玉入れ大会をやったら盛り上がりそうだなと思いました。
もしやるとしたら。
いわゆる一般的な玉入れの投げ方は籠に向かってオーバースロー……つまり、肩の上から振り下ろすタイプの、
野球などで使う投げ方で投げるのが一般的なのではないかと思います。
ジャグリングでこの投げ方はあまり使わないのですが、強いて言うとクラブやリングのオーバー・ザ・ヘッドという技で使う動きに似ているでしょうか。いずれにしても、あまりコントロールが効くやり方ではありません。
籠に対して正面を向くのではなくて垂直に立ち、(つまり、籠を真横に見ることになる)
「シャワー」という、日本式お手玉の投げ方で
常に効き手から籠を目指して投げるのがいいのではないかと思います。
オーバースローよりも確実にコントロールがいいでしょうし、何よりジャグリングの技を応用できるのがいい。
やー、これはゲームでやったら盛り上がりそうだな。童心に帰るし。
……というつぶやきをtwitterでしたところ、
「こんな動画がありますよ」と、「玉入れ選手権」なるモノの動画を紹介してくれた人がいました。
ぬ、ぬおお……これはまた、我々の知らないところですげー世界があるな!!
因みに、その紹介してもらった動画からさらにたどったところ、
このビデオが日本記録のようです。
手にまとめて持ったボールが一気に籠の中に吸い込まれる様は圧巻ですね。
ルールはわからないのですが、
最初に投げる球以外に、籠の足元に1つ別のボールがあることから、
この日本記録は
「最初の一投で手に持った全ての玉が入り、さらに、籠の足元から拾った玉が一発で籠に入った」
という「パーフェクト」だったのでしょう。
最後の玉が入った瞬間、全員がガッツポーズをして喜んでいますが、
これは相当気持ちいいだろうなぁ。
いやー、これを見ちゃうとちょっとまた違う話になってくるなぁ(笑)