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2014/10/30

何度かご報告させていただいております、録音参加させていただいたCDが、ついにリリースされました!

nominate(ナミノート)さんの2ndアルバム『Our Songs』。

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って、10月22日リリースですので、もう1週間以上が経過しております。

参加させていただいたことに関してどーのこーのということはいいから、この作品の良さを書かせていただこうと気合いを入れて、空回って、時が過ぎてしまいました…。

この作品がどんな作品で、どんなバックボーンがあって、どこがどう良いのかを分析したり…、とか思ってみつつ。

おこがましかったです…。

ということで、方針を転換いたしまして、1ファンとして思いのままを綴らせていただきます。

いや〜、いいっすよ!!

どの曲もいいんですが、まず挙げたいのが12曲目の「予期せぬ逃避行」。

作詞が故・阿久悠氏。

それに、naminote(ナミノート)の小林さんが曲を付け、シングル配信もされている佳曲です。

やっぱり、阿久悠さんて、すごいですね…。

イメージを喚起させる度合いが、出色です。

このレベルに、いつか到達してみたい…(結局、おこがましい…)。

そして、素晴らしいメロディと、チャーミングな歌唱。

クリスマス・ソングですし、これからの季節、ヘビロテ推奨です。

あと、ぼくがもっとも気に入っている楽曲は、4曲目の「Purple Sea」。

これは、ボーカル・Erikaさんの魅力に、ベスト・マッチ・ソングですね。

(完全に主観。そして、頭が悪そうな表現になってしまいましたが…)。

この曲、アマゾンの試聴でぜひお聴きください。

4曲目ですよ〜!

ここをクリック

そんなこんなでございまして。

ぼくが参加させていただいた5曲目「サンバのリズムが聴こえたら」。

(結局、参加させていただいたことに関して、どーのこーのという話になってしまうわけですが…)

で、自分のパートを聴くにつけ…。

とても照れくさいです…。

なんかもう、入れ込み具合が自分でわかるんです…。

自分しか感じないことなのかもしれませんが…。

とかなんとか言いながら、自分的にすごく気に入っている部分があります。

あ、今回のぼくのパートは、すべて小林さんが書いてくださっております。

で、ピアノソロの後半からトランペットとフリューゲルホルンが登場するんですね。

その後のBメロは休み。

そして、そのあとのAメロからフリューゲルで入って、後半からトランペットと2管になり、最後の1小節、ボーカルとハモります。

ここ、いーわ…(その1小節)。

くぅ…。

ぐっじょぶ、おれ(>_<)。

その直後の、(ン)パー!というキメも決まってます。

ふぅ…。

ちなみにこの曲でのぼく的なクライマックスは、ピアノソロ直後のBメロのピアノ・バッキング(その時ラッパは休みです)。

この演奏、ちょ〜いいです…。

この部分を聴くと、電車の中でも人目をはばからずに体をゆすってしまいます。

最高です。

ぼくが言うのもはなはだ僭越なのですが、特に鍵盤の永見さん、全編を通してとても素晴らしい演奏をされています(もちろん、皆さんが素晴らしいのですが)。

そんなこんなでございまして。

完全に独り言的な回になってしまいました。

参加できて、本当にうれしかったです。

お声かけてくださいました、naminote(ナミノート)のお二方に、改めて感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございました。

これを励みに、今後も精進を続けていきたいと思いも新たです。

押忍
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2014/10/30 09:40 | ohta | No Comments