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何度かご報告させていただいております、録音参加させていただいたCDが、ついにリリースされました!
nominate(ナミノート)さんの2ndアルバム『Our Songs』。
って、10月22日リリースですので、もう1週間以上が経過しております。
参加させていただいたことに関してどーのこーのということはいいから、この作品の良さを書かせていただこうと気合いを入れて、空回って、時が過ぎてしまいました…。
この作品がどんな作品で、どんなバックボーンがあって、どこがどう良いのかを分析したり…、とか思ってみつつ。
おこがましかったです…。
ということで、方針を転換いたしまして、1ファンとして思いのままを綴らせていただきます。
いや〜、いいっすよ!!
どの曲もいいんですが、まず挙げたいのが12曲目の「予期せぬ逃避行」。
作詞が故・阿久悠氏。
それに、naminote(ナミノート)の小林さんが曲を付け、シングル配信もされている佳曲です。
やっぱり、阿久悠さんて、すごいですね…。
イメージを喚起させる度合いが、出色です。
このレベルに、いつか到達してみたい…(結局、おこがましい…)。
そして、素晴らしいメロディと、チャーミングな歌唱。
クリスマス・ソングですし、これからの季節、ヘビロテ推奨です。
あと、ぼくがもっとも気に入っている楽曲は、4曲目の「Purple Sea」。
これは、ボーカル・Erikaさんの魅力に、ベスト・マッチ・ソングですね。
(完全に主観。そして、頭が悪そうな表現になってしまいましたが…)。
この曲、アマゾンの試聴でぜひお聴きください。
4曲目ですよ〜!
そんなこんなでございまして。
ぼくが参加させていただいた5曲目「サンバのリズムが聴こえたら」。
(結局、参加させていただいたことに関して、どーのこーのという話になってしまうわけですが…)
で、自分のパートを聴くにつけ…。
とても照れくさいです…。
なんかもう、入れ込み具合が自分でわかるんです…。
自分しか感じないことなのかもしれませんが…。
とかなんとか言いながら、自分的にすごく気に入っている部分があります。
あ、今回のぼくのパートは、すべて小林さんが書いてくださっております。
で、ピアノソロの後半からトランペットとフリューゲルホルンが登場するんですね。
その後のBメロは休み。
そして、そのあとのAメロからフリューゲルで入って、後半からトランペットと2管になり、最後の1小節、ボーカルとハモります。
ここ、いーわ…(その1小節)。
くぅ…。
ぐっじょぶ、おれ(>_<)。
その直後の、(ン)パー!というキメも決まってます。
ふぅ…。
ちなみにこの曲でのぼく的なクライマックスは、ピアノソロ直後のBメロのピアノ・バッキング(その時ラッパは休みです)。
この演奏、ちょ〜いいです…。
この部分を聴くと、電車の中でも人目をはばからずに体をゆすってしまいます。
最高です。
ぼくが言うのもはなはだ僭越なのですが、特に鍵盤の永見さん、全編を通してとても素晴らしい演奏をされています(もちろん、皆さんが素晴らしいのですが)。
そんなこんなでございまして。
完全に独り言的な回になってしまいました。
参加できて、本当にうれしかったです。
お声かけてくださいました、naminote(ナミノート)のお二方に、改めて感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございました。
これを励みに、今後も精進を続けていきたいと思いも新たです。