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4/6(水)
聖地巡礼の記事はもう少し経ってから公開しようと思っていたのですが・・・
ネタが無く、先月中断していた聖地巡礼(下地島)特集の続きを再開することにしました。
(4月から始まった新番組のことに触れようかと思ったのですが、まだ全然見てないので)
前回までの記事はこちら
4/8(金)追加
そして記事を書きあげた翌日(木曜の夜)にまた大きな地震が・・・。
自分の好きなことにうちこめるのも、好きなときに好きな場所に行けるのも、自分が住んでいるところが安全で、行く先も同じく安全(だろう)という安心があるからとつくづく実感しました。
また一ヶ月前の地震発生直後に祖母を九州に送って行ったとき広島で一泊したのですが、駅近くのコンビニに立ち寄った際、カップラーメンが大量に並んでいる光景を目にして感動したことを、思い出しました。
最初は、そんなことで感動するなんて・・・自分自身でも思いましたが、物(水・電気などを含めて)の豊かさが当たり前になっていたということに気付きました。
そして、この豊かな環境を作り出してくれたのは、戦後ずっと働いてきてくれた自分達の親の世代なんだろうということに、感謝しました。
(豊かさを求めるあまり原発なども抱えていたという側面も含めて。)
少し前置きが長くなりましたが(たまにはアニメの話題から離れて世間のことを考えてみました)、これからも私は旅行して、彼女作って・・・といろいろ経験を積んでいきたいと思います。
せっかく生きているんですから!
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・簡単な補足
作品名「ストラトス・フォー」
巡礼先「沖縄県下地島」
詳細は前回までの記事へ(こちら)
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旅のクライマックスはアニメのOPでも出てくる、でっかい鳥の像(フナウサギバナタ)へ。
これが曲者だった。まず、島の地図が手元に無かった。そんなに大きくない島だろうから、目的地がすぐみつかるだとうと思ってタカをくくっていた。
そこには元同僚も行ったことが無かった。
さらに車にはカーナビがついていなかった。
(沖縄本島ならともかく宮古島でカーナビはいらないでしょう。)
海岸沿いに走ればそのうちみつかるでしょと安易な考えの下、島をぐるぐる回る。
しかし、有名な像のはずなのだが、一向に案内板が無い。
仕方なく、一旦港に戻り観光客用のでっかい案内板を見ながら目的地を確認。
再び出発!
今度こそ見つかるだろうと思ったら
島の道というのは、真っ直ぐではないらしく海岸沿いを走っていたと思ったら、いつの間にか島の中心部を走っていたり、周りが畑だらかになっていたりして、明らかに海から遠い場所にいるだろう・・・
というようなことが2度、3度あった。
宮古島に戻る最終のフェリーの時間まで
あと1時間、40分、30分と・・・タイムリミットが近づいていた。
下地島・伊良部島で一泊してもやることないし、そもそもどこに宿があるんだ???
これ以上周りを巻き込んだら大迷惑だろうし
(それはそれでバカ騒ぎするだろうから楽しそうな気もするが・・・)
明日、宿で自転車をレンタルして一人でもう一回来ないとダメか?
わざわざ一箇所、回り損ねたために・・・・・・
とだんだん焦りと不安が強くなる。
ついにドライバーの元同僚が港に引き返すという決断をした。
終わった・・・・・・と思った。
しかし、港に向かって海岸沿いを走っていると、前方遠くになんかでっかい建造物が!!
最初は灯台みたいなものかと思ったが近づくにつれ、モニュメントみたいなものだということがわかってきた。
期待が一気に膨らんでくる!
みつけた、聖地!!
ひゃっほー! (全員よくわからない叫びをあげる)
本当にギリギリだった。
像の手前に車を止め、カメラを持って降りる。
元同僚「10秒で撮ってこい!」
俺「無理だ!!」
せめて1分はほしいところだった。
暴風の中、像を撮るために身構える。
意外とでかい!
像の中に登り、様々な角度から写真を撮った後、5分も経たないうちに車に乗り込み、その場を離れ港へと向かった。
なんとか無事、予定していたポイントを全部回ることができた。