« 関侊雲仏所×増上寺 第2回実演イベント開催!! | Home | ■ラダックの玄関口 レーへ »
拝啓
あなたにとってお母さんってどんな存在ですか?
僕にとって母は、ときに重要な情報源です。
“同級生の内藤君が起業して開発した電動車椅子95万が人気の様です。wHILLで検索してみて!”
wHILL?どこかで聞いた気が。
http://www.robonable.jp/news/2011/12/whill-1203.html
・・・おおっ、
“日本発のパーソナルモビリティ「WHILL Model A」がいよいよ発売、量産に向け1100万ドルの資金調達も”
http://jp.techcrunch.com/2014/09/03/jp20140903whill/ @jptechcrunchさんから
おおっっっ!!!見たことあるぞジョジョー!!!!!
■
ホントにおった。全然知らんかった。
http://whill.us/jp/私たちについて/
早速フェイスブックで内藤くんを探し連絡。
コンタクトはたぶん10年ぶりくらい。返信来た。
“おー、ひさしぶり!
まだまだ売り始めたばかりで全然成し遂げられてないので、これからがんばります!
地元が応援してくれるのはうれしいなーー”
「あ、そうそうHPにちゃんと「愛知県豊橋市出身」(愛知県出身でなく)と書いてあって、嬉しかったよ!」
“そりゃかくさ
地元愛は強いからね”
泣いた。
別にミーハーでメッセージ送ったわけでなく、むしろそれ以上で、
今のうちにつばをつけておこうと、豊橋で講演をお願いしてみました。
近いうちに、実現するんじゃないかな、だぶん。
■
ホームページを見てもらうと、実は「車いす」という言葉はほとんど使われていない。
よく見る言葉は、「パーソナルモビリティ」
車いすとしてのデビューは、その大きな夢に向けての、現実的な第一歩(と僕は解釈。)
パーソナルモビリティの先駆け、セグウェイは
日本では、未だ公道を走れない。いろいろな規制で。
だからこの「WHILL Model A」が、車いすとしてだけど、
公道を走れるというのは、本当にすごいこと。
発明と同じくらい、規制適合には苦労したんじゃないかな。
福祉用具からコモデティにスケールアップするには、
きっとまだまだ実証実験が必要なはず。
今、特区でパーソナルモビリティに取り組んでいるのは、つくば市と、豊田市。
今の豊橋市長って、国交省出身だからきっとこの分野明るいよね?
そういえば、豊橋信用金庫さんて、セグウェイを動物園に寄付してたから次は・・・
■
僕が言う「つばをつける」ってこういうこと。
車いすもパーソナルモビリティもWHILLも、豊橋と明確で強いつながりないけど、
創業者が地元出身ってだけで、関係性は十分にある。
僕はこのWHILLに、数年前のユーグレナくらい可能性を感じたので、
今動かないと、絶対あとから後悔するよ。
敬具