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先月20日、毎年恒例のバレエ発表会があり、1年の練習の成果を披露してくれました。
練習やリハーサルで、何度も見た踊りなのに、やはり本番は格別。
目頭が熱くなり、わが子の成長ぶりに感無量となりました。
さて、今日は最近読んだ本のお話をしたいと思います。
タイトルは「頑張るのをやめると、豊かさはやってくる」著 アラン・コーエン 訳 本田健
仕事をしていた頃から、自己啓発本が大好きな私。
日本人会図書室で、ミステリー小説の合間に、こういった本を選んでは借りています。
夢を実現する方法については、さまざまな本で、解き明かされているものの、
「そうはうまくいかない」と、途中であきらめる方も多いと思います。
私の場合は、根が単純なので、そのまま信じ、実践していますが。。。
最近では、以前書いたホ・オポノポノの本が数冊、寄付されていたので、全部借りて、
熟読した結果、おまじないのように、「ごめんなさい、ゆるしてください、ありがとう、愛しています」を唱えるのが癖に。
今回のこの本で、私の心に響いたのは、夢をかなえる土台として、満たされた心でいることが肝心だという点です。
お金持ちでも、そうでない人も、まず「すでにじゅうぶんある」と、満たされた状態で、心をリラックスさせ、人生を楽しむ。
お金がない、愛されていない、何もうまくいかない、と思えば思うほど、その通りになってしまうのだと。
自分自身の人生を振り返ってみると、誰に教わったのか、(たぶん母!?) 私は、いつも満たされた心で生きてきた気がします。
そして、望むものはほとんど苦労することなく手にしていました。
受け入れる準備ができたら、すべて人生が与えてくれる。
気を楽にして、身を任せてみませんか?
では、また来週