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連投です。
前々回の投稿で、ノニとパパイヤの葉っぱでお茶を作った様子を書きましたが、その後停滞気味で、ソッチの方は一向に進んでおりません。実はパパイヤはひとつの葉に対して実がひとつ実るそうで、葉を収穫すると、その後のパパイヤの実は育たなくなるらしい…。ちなみにパパイヤの葉は、ヤスデのように幹から枝が出て、大きな葉を一枚つけるというもので、パパイヤのみは幹の部分にできます。というわけで、今のところ保留中。
で、本日試しているのは、ノニジュースを使ったノニ石鹸。実は以前から石鹸を作ってみたいと思っておりましたが、なかなか面倒くさくて実行に移せず…。で、いよいよ材料を集めて試してみることにしました。結構料理感覚です。
使った材料は、油が牛脂、ココナツオイル、大豆油、キャノーラオイル、水は軟水器を通しいたものを使い、苛性ソーダを溶かすわけですが、水とノニジュースの割合が10:7で、後はペットボトルでひたすら混ぜる…。その後牛乳パックに移して24時間保温…。
という段階にいます。
強アルカリ性ですので、アルカリ分を飛ばす時間が必要で1ヶ月以上熟成させるらしい。アルカリが飛ばないうちに使うと、肌が負けてただれてしまうとか…。恐ろしい…。
因みに、日本では石鹸が化粧品扱いになるそうで、個人で作ったものを売ってはいけないそうです。食器洗い用の石鹸としてはOKみたいですが。薬事法に引っかかるので、たとえ、ものすごくいい石鹸ができたとしても、日本で出回ることはないです。自分の趣味として、もしくはトンガで販売はできるかもしれませんが。
さて、混ぜて型に入れるところまで終わりました。取り出して、カットして、1~2ヶ月熟成期間を置き、出来上がるのを楽しみに待ちます。