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Junkstageのコラムは旅行記から海外在住の方のレポートまで
当たり前のように世界を股にかけて活躍されている方がいらっしゃいます
が、海外旅行なんて現実的に全く考えてこなかった人間がここに一人
いや、夫も含めて二人
ただ全くの海外旅行未経験ではありません
前職でハワイに連れて行ってもらったことがあり
新婚旅行はイタリア一周でした(夫はこれが初)
もちろんどちらもとてもいい経験でしたし
つたない英語でもなんとかなるんだ(っていうか添乗員さんいたし)
と思ったのでした
それからすでに10年近く経過しますが
今まで海外旅行は夢見ることはありましたが、現実の話に上ったことは一度もありません
しかしここに来て、実はちょっと検討を始めたのです。
なんと五年後(笑)
子供が小学校高学年になった頃を目標に
どこかに旅行できたらいいなぁと思ったのです。
なぜ5年なのかと言えば、いろいろ理由はあるのですが
英語もできない、経済的時間的余裕もない私たちでも
5年後ならお金もためられるかな?
それを楽しみに仕事もさらに頑張れるかな?
というところも大きいです。
さあ、ではどこに行くのか?というお話ですが
実は、花屋ならでは憧れる国というのがやっぱりありますね。
まずはオランダ!
世界一の花市場を見てみたい!
これはお花に関わる方ならどなたも思うかもしれません。
そしてフランス!
お花が生活の一部になっているフランスの生活に憧れます。
パリのモダンフラワースタイルは世界中からお手本にされています。
有名なアーティストもいらっしゃいますが
道ばたにある小さなお花屋さんもきっとみんなおしゃれなんだろうな〜
さらにイギリス!
こちらはイングリッシュガーデンですね♪
自然に見せかけて、ちゃんと計算されてる緻密さ
どの家の庭もすてきなんだろうと勝手に思い込んでいます
台湾の花世界も華やかです
私も好きなアーティストの方もいらっしゃいます
などなど
どちらかというと王道な感じの国を挙げたと思いますが
実はもう一つ、私たちの店ならではの国
それは“カナダ”です
これはお花と直接関係ないのですが
うちの店は“ぎんのもり”という名前です
これは創業者である母が、赤毛のアンが大好きで
作者であるモンゴメリーの他の作品“銀の森のパッド”からつけたものです
私も嫁いだ時に、これは読んでおかねば!と急いで読んだのですが(笑)
やっぱり美しい自然描写に、一度は訪れてみたい地でもあります
いろいろな場所を挙げてみました
全部行きたいのですが、ここに出てきたところは夫と二人でもいつか行くとして
子供と行くところはこことは全く関係ないところになりそう
とりあえず5年間、妄想します