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こんにちは!いよいよ高校野球も大詰めですね!クソ暑い甲子園で、あんなに激しく動く事はもはや今の僕にはできないでしょう的な北沢力です!
ヽ(-@∀@)ノ オッサンニハムリ
高校球児が白球を追う姿は何年経っても良いものですね~ぇ。
甲子園で野球をする事が夢だという若者も多い事でしょう。
一所懸命練習して甲子園を目指すのでしょうが、甲子園に出場する為には、または、甲子園で優勝する為には、全国レベルというものを体感しておく必要があると思います。
たまに近所の高校と練習試合をやった程度では全国レベルは体感できないかもしれませんので積極的に強豪校などと試合をする必要があるのではないでしょうか。
学校内での練習だけでは井の中の蛙で終わってしまいますからね。
具体的に強豪校の強さを体感できてやっと甲子園で勝つというレベルになるにはどうしたら良いのか、という事が見えてくるのではないでしょうかね。そういう機会が沢山あればある程、より具体的な練習ができる事でしょう。
そんなこんなで甲子園に出場して優勝なんかしちゃったりしてうっかりプロから注目されるような存在になって、トントン拍子でプロに入ったりしたとしても、プロという世界の厳しさに圧倒される事になるでしょう。
プロとアマでは実力に大きな差があります。当たり前ですよね、プロとアマなんですもの。
ただ、同じ高校野球の世界でも、強豪校とそうではない学校のレベルにも大きな差がある筈です。
素人的な考えで申し訳ありませんが、そこに生まれる差というものは、“視野”、の差なんでしょうね。
甲子園に行けるような戦力を持ったチームの実力を知り、体感しない事には甲子園に行けるような練習や準備ができないと思いますし、プロに行きたいのであれば、高校生の中では自分と同じようなレベルの子はもういないという位のレベルにならないとプロという世界は見えてきませんので、やはり、高校野球のトップを目指した練習が必要になるのですから、やはり、トップの実力という人を知る必要がありますよね。
試合などを見て研究するのも良いかもしれませんが、やはり、実際に試合をして、相手の実力を、“体感”、しない事には自分の意識も変わらないと思います。
なんのこっちゃな話ですが、僕ら声優の世界でも同じような事が言えるわけで、いくら学生時代に演劇部にいただの何だのと言いましても、プロの世界ではそんな経験はほぼ何の役にも立ちませんので、演劇部のエース(?)だっとしても残念ながらまずは養成所に行って修行してからプロに挑戦してくださいよ、という感じになったりするわけです。
素人→演劇部→養成所→プロの声優
それぞれの段階で、それぞれの世界があるとは思います。
“上を目指せ”、なんていう言葉を聞く事があると思いますがそれは、例えば、素人の立場だとすると、素人の中の頂点を目指せという事なのか、なんて思いがちですが、素人という立場なのであれば、上を目指せと言われたら演劇部のレベルの事を目指せという事です。
素人が演劇部のレベルを目指すんだったら当然、演劇部に入る、つまり、“体感”、しなくてはなりませんよね。そこで初めて、素人時代にやってた事はなんて甘ったれてたんだと、これまた体感する事になるでしょう。
現状のレベルに適合するなんて事はさほど難しいわけではなく、真面目にやっていれば気付けばいつの間にかそれなりに周りと同じようなレベルに自分もなっている事が多い筈なので、常に上を目指して上のレベルの事を体感できるチャンスを伺わなくてはなりません。
自分を高める為に必要な事は、“外の世界を知る”、という事ではないでしょうか。
学校のクラス内で一番になって満足しているような人はアマチュア止まりな感性です。
現状に満足してはいけない、という事だと思います。
常に上へ上への意識を持つ事がプロフェッショナルな感性なのではないでしょうか。
向上心を無くしてしまったらそれはもしかしたらもうプロフェッショナルではなくアマチュアなのかもしれません。
僕は現状、足りないものばかりなので、足りないものを補う為にも向上していかないといけないので強制的に向上しなければならないのでドキドキな毎日で気が休まりません(?)が、常に上を目指して頑張ります!
ヽ(-@∀@)ノ タノムヨマジデ