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うっかり更新が遅れました。
申し訳ありません。トホホでございます。
さて、今回のトピックは「王道ネイル」です。
ネイルは日常の中にしっかりと位置付き、
ネイルをしていることはもはや普通のことになりました。
ジェルネイル、スカルプチュアネイル、自爪派と、
選択肢の自由も定着してきましたね。
シンプルなネイルも、ポップなネイルも、
その長さで日常生活が送れる器用さに感心してしまうようなロングネイルも、
その方の個性として自然に受け止められるようになったと感じます。
では、そんななか「王道ネイル」とはどんなものでしょう?
私が思うに、ずばり、白フレンチまたは白グラデではないかと。
ネイル歴が長いベテランさんほどシンプルなアートにたどり着く傾向があります。
当初はとにかく凝ったデザインや主張の強いアートをなさっていても、
10年近くずっとネイルをされていると、
ネイルをしていることがあまりに自然なことになるようで、
シーンを選ばず、しかし上質さを失わない雰囲気のネイルこそ生き残るようで
それこそがシンプルな白フレンチや白グラデのようです。
(どちらかというと白フレンチ)
松田聖子さんやIKKOさんのお手元こそ、それです。
常にネイルを綺麗にされていても、ダントツで王道ネイルになさっていることが多いです。
特に王道アイドルに君臨し続ける聖子ちゃんのチョイスはやはり素晴らしいと
個人的に憧れる私として感激してしまうのです。
次点は、赤1色塗り。
和田アキ子さん、研ナオコさんがその代表格です。
どちらにも共通点があります。
シンプルであり、かつ高い技術が求められるということです。
素人さんからは「シンプル=簡単」との誤解をしばしば受けますが
実はその反対です。
たびたび記事にもする通り、その証拠にいずれも試験や競技課題なのです。
私は彼女達に、高い技術者にネイルを任せている達人であるという余裕すら感じます。
今年の春夏のテーマカラーは「白」。
ぜひ未体験の方は、この夏その王道ネイルに挑戦されてみてください。
その魅力をきっと感じとっていただけることと思います。