« メントレ理論の変遷(辻秀一物語 第24回) | Home | ライターへの手紙。vol.31 竜半さん/momo »
5/17,18と広島県は福山市で開催された「ふくやま大道芸」が終了いたしました。
参加したのはヒョウガ君ですが、僕も付き添いとして
7時間かけて福山まで車で行ってきました。
高速代・ガソリン代が高くなりましたね。かなりの痛手であると感じます。
昨年よりヒョウガ君を呼んでいただいているこのイベントですが、
福山に住んでいる大学時代のジャグリングサークルの後輩であるYくんに協力していただいて、
2日間参加させていただいております。
まずは、全力で支援してくれた彼に感謝を。
彼も言っていましたが、
荷物が多くなった分、移動に負担がかかるようになってしまいました。
何かしらの手段で、もっと手伝ってくれる人への負担を減らせないかと思います。
無論、自分でやらなければいけなくなった場合助かるので自分自身の為でもあるのですが。
普通に大道芸人さんがこなしていることを
現状のヒョウガ君のパフォーマンスで当然のようにできること。
パフォーマーとしての最低ラインだと考えます。
大会運営にかかわったスタッフの皆様もお疲れ様です。
フェスティバルは、何個も行きますが、
パフォーマーにかなり委ねられている福山はとても独特な感じがします。
共演者の皆様、ありがとうございました。
今回ポイントの都合、他の方との絡みがあまりなかったのが残念ですが、
アマチュア同然の僕に、控室では大変親切に接していただきまして、
とても感謝しております。
さて、フェスティバルのことを。
ふくやま大道芸では、
フェスティバルに参加するパフォーマーのうち、厳選されたパフォーマーが
「グランプリ」に出場することができ、
今年、そのヒョウガ君は「グランプリ」の切符を手にしていました。
グランプリでのヒョウガ君は、大分実力は発揮できていたと思いますし、
ノードロップだったのですが、決勝戦(16組中6組が参加できる)に進出することはできませんでした。
正直悔しいと思っていますが、
いわゆる「賞レース」と呼ばれる、こういった審査員がいて、順位がつくもので
現時点でヒョウガ君が「勝てる」演技ができていないのは間違いないですし、
じゃあ今そういう演技を作れるのかと言うとNoだと思うので、
これに腐る必要はないと思っています。
それに、グランプリこそ良い結果を残せなかったとはいえ、
各ポイントで地元商店街の方から送られる賞は受け取りました。
今まで、(ヒョウガ君は)こういう小さな賞ですら貰ったことが無いので、
確実に一つずつ成長しているものだと思い、今後の成長につなげていきたいと思います。
2日間にわたり、フェスティバルとしてはこれ以上にないとてもよい天気でして、
……と言いたいところなのですが、
この5月の快晴と言う天気は既に暑い!
パフォーマーが暑いだけならまだいいとして、客席も日向ガンガン照りで
お客さんも大変!! っていうか、そういう気候だと足を止めてくれない!
という状況……だったのですが、
地元のイベントとして少しずつ定着しつつあるのか、
暑い中でも足を止めてみてくれる方々も多かった。
楽しい大道芸フェスティバルでした。
機会さえあればまた行きたいものです。