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2014/02/27
「あーー もう描けねぇ。」
と言っていたら、妻が、
「おいおい。ざけんな。もっと描けんだろ。知ってるぞ。」
というので、もうちょっと頑張りました。
が、あまり劇的に変わりません。 ここらが僕の限界でしょう。
まとめ。
主旨から外れることなく描ききったのは良いが、 作業工程がブレ過ぎ。
というか、完成図が想像できていないのが大問題。 これは次回からなんとかなりそう。
(作業中考えてたことから解決できそう)
何を考えてたかっていうと、 今回は色の制限などを考えていたわけだが、
色を特定の色域内で細かく識別すれば特に色数は問題ではないという結論に至り、
それよりむしろ絵具の物量の加減のほうが描くことに影響することに気づき、 それはこんな感じです。
・不透明の絵具は隣接する色域の境界をひとつ隠し、同時にそれをふたつ発生させる。 つまり境界を増やしていく。つまり視認できなくなるまで境界を増やすことができる。
・透明の絵具は色域の境界を覆うことはできるが、隠すことはできず、新たに境界を増やす ことができるため、作業効率は圧倒的に良い。だが、どこまでいっても決まらない。
以上の2点から、次回は不透明絵具を適量で使うことを意識したい。
で、気になったことがもうひとつ。
「人物」をモチーフにしているわけだが、
そのキャラクター性を大事に見ているわけだが、
では、その先に自分が何を見ているのか? または、見たいのか?
このことがとても気になる。
2014/02/27 12:50 | fukui | No Comments