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2014/01/30
大学の地方校友会新年会で歌を披露させていただくことになりました。
大学にまつわる曲とイタリアアリアを披露させていただけるということで
またピアノ伴奏も用意できないのか…アカペラか…?と思いながらオーケストラカラオケCDをもっていたのでその中から、昨年フレッシュコンサートで歌ったプッチーニ作曲リゴレットからジルダのアリアを歌いました。
校友会には地方といえども各大企業の重役の方々が出席なさっているので
また一段と緊張感があります。
音楽大学を卒業してなくても、一般大学を出たのに歌い手として活動し始めたんだという暖かい眼差しで聴いていただけるのは本当に校友会様様です。
歌った後はいわゆるVIP席に混ぜていただいて感想や激励のお言葉をいただけるのが嬉しいです。
例えば、今度うちの企業で会があって歌ってもらえる?だとか、CMソングつくった場合どう?だとか
社交辞令だとしても、それは印象に残ってくださればもしかしたら繋がる世界なわけでお言葉だけでも大変嬉しいです。
もし、ディナーショーをホテルでやるとしていくらで来てもらえるの?という質問は若手の私として困惑しました。
思わず『歌わせていただけるだけで嬉しいので言い値です?』と答えてしまいました。
誰が何処で聴いてくださっているか、見てくださっているかわからない。
世界は誰が開いてくれるかわからない。
近頃は校友会の方々のおかげでたくさんの人脈も広がり、パワーをいただいています。
私は母校の出身者で本当によかったと心から思います。
2014/01/30 11:46 | uika | No Comments