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2014/01/13
無色透明。
色づけできないその2つのバンドたちが放つ音や言葉は私をくぎ付けにした。
そのひとつのバンドは、昨年の12月30日、swimmのライブを見に行ったときに
初めて出会ったバンドである。
《ゆめうつつ》 と名付けられたその日のラストを飾ったのが、
この金沢注目のストレンジポップ・バンドのnoidだ。
その日に演奏した曲のなかにヨルヲアルクというタイトルの曲があった。
イントロのその音階がなんとも言えない心寂しさのような、
そのうちに音が重なりひとりで歩いたヨルヲアルクから
ふたりで歩いたヨルヲアルクに情景が変化していく、そんな姿が浮かびあがった。
なんかね。音がね。
すごく気持ちいいんですよ。 綺麗っていうか、 だけど、力強さがあって
その場で締め付けられるような 抱きしめられていて身動きできないような
そんな音なんです。
そんな音たちが
たくさん重なって
リズムを刻み そのなかでボーカルのエイジさんが唄うんです。
2014/01/13 10:47 | shiho | No Comments