最近、自分の思っていることを1,2分のビデオでまとめてほしいとリクエストされて「愛」について考えています。
「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがありません。」
<新約聖書 コリント人への手紙 第一 13章4節~8節>
今日はまず「寛容であり」、から。英語だとPatientです。私は主人に対して寛容なのかどうか考えてみます。自分に直接関係のないことは寛容になれますね。でも、自分に直接関わってくることだとイライラしてしまってます。そんな時は自分のことしか頭にありません。どうして、自分に対してこうなのだろう、自分ならこうするのにと考えてしまい、相手の気持ちを考える余裕なんてありません。
最近の私が心がけているのは、自分に意識を向けるのではなく、相手の視点で物事をみることに徹底することです。相手に向き合うと言うより、相手の隣に座って同じ方向を見ます。そして、徹底的に寛容になり、手を差し伸べます。
いつも成功する訳ではないのですが、上手にできるといいことがあります。
それは、主人に私の寛容さ(=愛)が伝わるのです。そして、後でゴメンの言葉が出てきます。もしくは、相手も歩み寄ってくれるのです。
最近、レ・ミゼラブルを見てきました。あの映画の素晴らしいところは、ジャン・バルジャンを許した牧師ですね。彼の寛容さがジャン・バルジャンを新しい人へと変えることができました。
愛は寛容です。つまり、寛容の逆は、愛の真逆です。
今年はそのことを肝に銘じて過していきたいと思います。
ハリウッドの映画館、Arc Light。キャラメルポップコーンが特別美味しいです。
昨夜は友達のバースデーパーティーでハリウッドに行ってきました。以前はすごく近かったので主人に送り迎えしてもらっていたのですが、今回は自分で車を出してみてびっくり。なんと駐車場が$20-30という値段。ハリウッドってやっぱり観光地なんだ!と思ってしまいました。
予約をしたレストランはWホテルの隣にあるwood and vine。2階はラウンジっぽい雰囲気です。
6280 Hollywood Blvd
Los Angeles, CA 90028
Neighborhood: Hollywood
(323) 334-3360
http://www.woodandvine.com
タパス形式の小さめなプレートだったけど、どれも美味しかったです。このチキンとワッフル、まさにアメリカンですよね。
お誕生日の主役として現れた友人は、なんと超ご立腹。なんでも誕生日当日の彼の対応がとぉっても残念だったそう。
色々話していて最後に思ったのは「そんなに好きじゃなかったのかな」ってことでした。彼女のいい分も、すっごくわかるけれど彼にも彼なりの理由があって、それを知っても許せないというのなら、その程度の恋なのでしょう。私は彼女のことが大好きで本当に幸せになって欲しいのですが、翌日彼と別れたと聞いた時、そう思ってしまいました。
本当に誰かを好きになったら、相手に何かをしてもらうより、自分が相手にしたくなるというもの。「私の誕生日くらい!」というのが彼女のいい分ですが、そもそも「誕生日は自分がお姫様になる」という考え自体、自己中心的な考えではないでしょうか?誕生日だからわがまま言ってもいいよね?なんて、いったい私達は何様なのでしょう。
あの人はこうしてくれた。とか、普通誕生日ならこれくらいしてくれなくちゃ。とか、そういう思いが頭にある方、そういうあなたにとって一番大切なのは、彼ではなくて「自分」です。そして、自分の次は、周囲が決めるスタンダードに対するあなたの位置です。人と比べて決まる「自分」の幸せをまず最初に考えてしまうようでは、本当に人を愛するという体験はできません。
愛し愛される関係、本当の愛を知りたいなら、「愛」を求めないといけないのです。自分が相手より大切なうちは、本当に愛し合うカップルになることはできません。幸せになりたいと願う彼女にこの言葉を送りたいと思います。
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
愛は決して絶えることがありません。
【Ⅰコリント13:4~8】
NYから訪れた友人のリクエストでハリウッドからみえる夕日を求めて、Mulholland dr.を走ってきました。
ロサンゼルスは車がないとどこにもいけない町ですが、車があればすぐに自然にいけるのが最高です。新年最初に見た、カリフォルニアの夕日です。
Runyon Canyon Park
Address: 2001 N Fuller Ave, Los Angeles, California 90046
そして今度はOCのクリスタルコーブの夕日。こちらも綺麗でした。
Crystal Cove State Park
Address: 8471 North Coast Highway, Laguna Beach, California 92651
どちらのスポットも夕日をみたいという方には絶対外さないスポットです。クリスタルコーブはOCにあるので少し離れていますが、行く価値があります。
私がサンタモニカには主人の親友のミッチェルと、彼の彼女、その友人とブランチに行きました。
写真:Angela
私のお気に入りはサンタモニカの桟橋で自転車を借りてベニスまでビーチ沿いを走ること。ちなみに私の日本の友人のお店がベニスのMollusk surf shopの商品を輸入することになったそうです。
ボーダー好きな私の一押しは、これ
話しは戻って、私達夫婦のベストマンでもあるミッチェルは現在NYで映画監督をしており、彼女もプロデューサーとして活躍しています。彼の映画、Paper DreamsはNYに住んだことがある人なら誰でも共感できるストーリー。NYを訪れたことのない人にはこの町と人の魅力がきっと伝わるのでは。まさに、NYに住む人しか作れない作品です。是非見てみてください。
アメリカに住み始め3年目になりますが、最初はただの観光地だった場所が友人との思い出になるのは不思議ですがとても嬉しいです。
次回はハリウッドからの夕日をご紹介します。
皆様、明けましておめでとうございます。
年末年始とばたばたとしていて更新が遅れました。
12月は色々な友人が遊びに来てくれ観光名所を訪れました。
なので、今月は少し観光地についてご紹介します。
まず、カナダから来てくれたAngela。
いつもセンスの良い写真を撮る、妖精のような女の子です。
ミュージシャンでもある彼女、フィルムやコマーシャルの作曲をしています。
ハリウッドは初めてだというので主人がハリウッドサイン近くへご案内。ハリウッドサインは、101と呼ばれる高速道路のGowerという出口で降りるのが一番オススメです。Gowerで降りて、山手へ一本行くと、Franklin という通りがあるので右にまがり、次のBeachwoodを左に曲がるとハリウッドサインの正面に出ます。
ベストな写真のスポットはストップサインを3つ過ぎ、Yの字の分かれ道のところです。
そこで写真を撮ったら、是非そのまま道を上り、小さなスーパーとカフェがあるところに行ってみてください。スーパーの横にあるアンティークショップ、オススメです。
隣にあるカフェも、ブランチ、ディナー共にオススメです。
Franklinはいつも混んでいて忙しいのですが、このカフェまで上がってくると、少し落ち着いてゆっくりと食事が楽しめます。このカフェからサインまで歩いて30分くらいなので、ちょっとしたハイクを楽しみたい方にもおすすめ。車で上がるのもいいですが、大きな家を見ながらゆっくり上るのが私は好きです。サインの近くまで行くと道路が土の道に変わり、ロス全体が見渡せるようになります。
この辺り、芸能人もよく出没します。私が見かけたのはケルスティン・ダンスト、ウィノナ・ライダー、ジェイミー・ベルなどなど。ハリウッドサインだけ見てすぐに次の場所へ、という方が多いですができればゆっくりハリウッドの雰囲気を楽しんでみてください。(もし、そういう方がいれば、是非このページをCheck!http://www.franklinvillage.net/)
主人の友達が素敵なビデオを制作しましたので紹介します。
彼の名前はジョン・レビー。日本で活躍しています。
哲学の道を歩いていてこんなに素晴らしいミュージシャンにばったりあったら、、、♥
思いっきり京都の紅葉をバックにカリフォルニアのことを歌ってくれているのもうれしい。彼、オーストラリアのアクセント英語を話すのですが、そんなところもオーストラリアびいきの私にはうれしいのです。あ、ちなみに、前回書いたレッチリのフリーもオーストラリアのメルボルン出身なんですよね。笑
☆☆☆
v=psA3uVG7Uy4&feature=share’>Queen of California ☆☆☆
↑ 是非見てみてください! ↑
縁あって、レッチリのフリーとは年に何度かお会いします。初めて会ったのはマリブのビーチで、頭が緑の人がいる。。と思ったらフリーでした。笑
彼は主人のバンドESPがロサンゼルスのThe Echoにてレジデンシーとして一ヶ月間、毎週月曜日にライブをしていた際にも、ゲスト出演してくれました。透き通った目がとても素敵な人です。
実は最近主人のバンドにフリーがゲスト参加した曲がリリースされました。
Serenade(セレナード)という曲なのですが、オリジナルと全く違うだけでなく、フリーのベースがやっぱり素晴らしいです。
よかったら聞いてみてください。
ダウンロードはこちら
10月に武道館で演奏し、その他ChairliftやVerbalなどとも講演したESPが今月タワーレコードでアルバム”ESP”をリリースしました。まだ聞いた事のない人は是非聞いてみてください。
● iTune ストア
● タワーレコード CD/DVD
● オフィシャルサイトより
Verbalと
J-waveでのラジオインタビュー
MADEMOISELLE YULIAとのインタービュー
帰国後したESPは現在アルバムの曲を作っています。
先日Cat Powerの前座で演奏したのでそのことはまた別のブログでご報告します。
東京ツアーの感想はと聞くと、色々でてくるですが、帰国後私の役目は日本食を作ること。やぱり、故郷の味は一番と言う事ですね。
AFI映画祭で最も楽しみにしていた映画の一つがSunset Boulevardです。
この映画、初めて見たのですがかなり画質がよくなっているらしく、とても綺麗な映像でした。Sunset Boulevardは私もよく車で走るので、そういう意味でも見ていて楽しかったです。
この映画、100年の名作と言われているだけありました。
主人公のノーマのような女性、今のハリウッドにもいるのでは?と思ってしまったのは私だけでしょうか。過去の栄光にとらわれ幻想の中に生きるよりも、永遠に価値のあるものを常に追い掛けたいものです。でも、エンターテイメントとしては、やはり名作と言われる作品だと思います。
私がプロダクションアシスタントを務めたドキュメンタリー映画、WE CAME HOMEがサンパウロ国際映画祭で「BEST INTERNATIONAL DOCUMENTARY」を受賞しました。最終選考には視聴者の投票で残り、あともう一歩でベストドキュメンタリーにも選ばれるところだったそうです。
写真は、授賞式の後の映画監督アリアナの喜びの一枚です。
11月6日にはハリウッドで開かれたAudi主催のAFI映画祭で上映されました。会場はなんとエジプシャンシアター。映画監督でもあり、この映画の主題歌をプロデュースしたデイビッド・リンチも来てくださり、記念すべきプレミアになりました。写真は制作にかかわった主なメンバーの写真です。
映画の後はパネルディスカッションがあり、その後ルーズベルトホテルにてアリアナのライブショーがありました。たった今アフガニスタンの音楽を見て聞いたばかりの私達はアフガニスタン人になりきって歌い踊りとても楽しい夜でした。
WE CAME HOMEはマイアミのドキュメンタリー映画祭でもプレミア予定です。
このAFI映画祭、毎年行われるのですがチケットがなんと無料。今回は現在上映中の「リンカーン」もこの映画祭で上映されていました。私も今年はこの映画の他に2本見に行きました。家から近いので、去年来なかったことが悔やまれます。今から来年の映画祭が楽しみです。