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少し間が空いてしまいましたが、静岡で行われた大道芸ワールドカップのご報告の、後半をお送りいたしましょう。
今回は、11月4日に観賞したアーティストをお送りいたします。
この日最初に見たのは、ウクライナから参戦した「Duo Pospelov」(デュオ・ポスペロフ)という男女2人組の空中パフォーマンスでした。
写真をご覧いただければおわかりかと思いますが、彼らはこのパフォーマンスをなんと、目隠しした状態でやっていたのです(爆)。
パフォーマンス中は顔がわからないと思いますので、最後にパフォーマンス終了後の「撮影タイム」のときに撮らせてもらったショットを、参考までに載せました。
そう、この大道芸ワールドカップの特徴のひとつとして、パフォーマンスが終わって「投げ銭タイム」が終わると、アーティストにサインをもらったり一緒に写真を撮ったりする時間が設けられているのです。
これもまた、楽しみのひとつですね。
そして、お待たせいたしました(笑)。
我らが「ジャグリングドラゴン・ヒョウガ」君の登場です。
今年は最初に、「デビル・スティック」という新技を見せてくれました。
また、ディアボロ(中国コマ)の次に見せてくれた「シガーボックス」では、普通の四角形の箱ではなく「テトリス」のブロックの形をした不揃いの箱を使って、独特の技を見せてくれましたね。
今回も、当然ツーショット写真を撮らさせていただきました。
なお、司会の女性の方もなかなか魅力的でしたので、最初に掲載させていただいた次第です(爆)。
こちらは、「華」(はな)という女性アーティストの演技ですが、パンフレットによれば「国体にも出場したことのある元体操選手」ということでした。
なるほど、確かに体操で培った身体能力を見事に活かしたパフォーマンスといえそうですね。
最後のイスの上で逆立ちするパフォーマンスは、中国雑技でよく見る演目ですね。
そして最後にお送りするのは、昨年も見た中国の「バレエ・オン・ザ・ショルダー」(Ballet on the shoulder)でした。
昨年は男女2人でしたが、今回はもう一人女性が加わりました。
ベースが「白鳥の湖」だけに、敵役の黒鳥というわけですが、最初は白鳥役の女性と仲良くディアボロをやっていました(笑)。
このときは夕方4時くらいでだいぶ暗くなってきていたため、写真の方もぶれ気味のものが多かったのが残念でした。
というわけで、今年も大変充実していた大道芸ワールドカップでした。
これからも11月といえば大道芸ワールドカップ、私はまた静岡に行くことでしょう。