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(今回のコラムは、未来の自分に宛てた手紙です…。スランプに陥ったときに、そこから脱出する方法を知ろうとするとき、このコラムを読むことになります。対象読者が未来の自分だけに限定されているわけです…。申し訳ございません…)。
お疲れ様。
どうやら、またスランプに陥っているようだね。
ここに、2013年秋のスランプと、そこから脱出するためにトライしたことを記しておくよ。参考にしてほしい。
といいつつ、今日現在、完全にスランプから脱出できてはいないんだ…。
そろそろコラムを更新しないとならないタイミングなので、兆しが見えたところで一旦まとめてみた、という次第…。
すまない…。
さて、今回のスランプだけど。
今から約3週間前から始まっている。
多分、多分の話だけれども、とある日、あっという間にアゴやほほの筋肉が疲れた日があった。
その日を堺に、今回のスランプは始まっているように思う。
そのことから推察するに、変な力がどこかに入ってしまって、それで形が崩れてしまった可能性がある。
症状は以下のような感じ。
●マウスピースを当てた瞬間、口に違和感を感じる。口のまわりが突っ張っているような感覚。
●少し吹いただけで、音が割れてしまう。または、スモーキーな音になってしまう。
●すぐ疲れる。
●特に高い音が、無理矢理出してる感がする。鳴っているというより、無理に引っ張り出している感じ。
●アタックしても音が鳴ってくれなくなってしまう。
大体こんな感じ。
ちなみに、スランプに入る1か月前の期間、いつもより練習量が落ちていたんだよね。
そして練習時間を増やして、その5日後くらいからこのような状態に陥った。
で今回は、スランプ突入後、練習を休んだ日はない。休んで状況が変わるかどうかは未テスト。
で、取り組んだことは以下です。
●マウスピースを口に当てた時、力が入っている場所がないか確認。とにかく脱力を試みる。
●唇は、横に引っ張ることも、すぼめることもせず、普通の形のまま。
●上唇と下唇が離れないように、アゴが下がらないように注意。
●特に上唇周辺は、絶対に脱力したままの形、位置をキープ。
●唇が震えているイメージを強く持つ
●バズィングはかなりやった。バズィングで唇が震える感じがつかめてきたことが良い兆しとなった。
●スタジオでの練習中に突如、超絶好調になり、スランプ脱出したかに思えたこともあったが、翌日、スランプに戻っていた。この突如の絶好調っぷりは謎。
以上です。
なるたけ短期間で、そのスランプから脱出できることを祈っています。
やっぱり、気持ちをリラックスさせることは大事っぽい。夜遅い時間、騒音になるのでは…、とか心配しているとスランプ感が深かった。
また完全にスランプから抜けられたら、補足編を書いておくので、そちらも参照してください。
じゃ、がんばってね。
(彼女、できた?)
押忍